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◆ 旅行記 ◆

 山陰本線全線乗り鉄旅行記・後編(2015年12月)

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 山陰本線全線乗り鉄旅行記・後編です。遂に山陰本線終着・下関駅に到着しました。そこからの続きから帰宅までです。
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 下関駅東口。東口は立体になっており、これは1階からの景色。1階はバスターミナルが主です。
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 こちらは下関駅東口2階からの駅前。Grand-Place St.Valentineと冬季のライトアップが印象的。
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 前の写真の右手にあるシーモールという名のモール。店が色々入っています。
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 下関駅前の冬季ライトアップ。
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 下関駅からは意外に海は一切見えませんが、港町っぽい雰囲気。
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 Grand-Place St.Valentineを臨みながらまずホテルに荷物を置きに行きます。
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 門山釜という門。泊まったホテルもこっそり出演していますが…。
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 ホテルにチェックイン。部屋はやや狭めですが、景色と大浴場がよかったです。
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 ホテル客室からの展望。左手にGrand-Place St.Valentine。中央にシーモールと冬季ライトアップ、右手に下関駅が臨めました。
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 ホテル客室からのシーモールと冬季ライトアップのズーム。
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 ホテル客室からのGrand-Place St.Valentineのズーム。
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 ホテル客室からの下関駅のズーム。
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 夜の下関の街並みを散策します。下関は結構人います。
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 Grand-Place St.Valentineのライトアップ。
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 Grand-Place St.Valentineのライトアップ。
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 海峡ゆめタワー。夜でも21時までは営業していたようで、入ってもよかったかもしれませんね…。次訪れることがあった際は上りたいです。
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 駅前冬季ライトアップ。
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 下関駅東口。東から来た者にとって最後に拝めるJR西のマークが再度達成感を満たします。
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 ホテル近くのまる〇龍の豚骨ラーメンで夕食。本場の隣県だけあってなかなか旨いと思いました。替え玉もしました。替え玉して750円。東京より全然安いですな…。
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 下関駅西口。こっちは道路に面しているだけです。
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 下関駅西口。意外に下関はファーストフードの類はモスバーガーとケンタッキーしかないんですよね…。牛丼屋は意外にないです。コンビニはセブンイレブンがかなり多いです…。
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 下関駅東口。
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 下関駅、冬季ライトアップ、Grand-Place St.Valentine。
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 下関駅と海峡ゆめタワーを結ぶ道路。こちらもライトアップしています。
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 駅前冬季ライトアップ。
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 駅前冬季ライトアップ。
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 シーモールと冬季ライトアップ。
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 ホテルに戻ってきました。21時にGrand-Place St.Valentineのライトアップが終了しました。
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 続けて22時に冬季ライトアップが、22時半にシーモールのライトアップが終了しました。もう下関駅しか光っていませんね…。
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 4日目の朝になりました。ここからは山陽本線と東海道本線を2日がかりで乗り継いで東京へ帰ります。山陽本線は下関〜門司を乗らないと全線乗り鉄にはならないようですが、九州はあえて立ち入らないことにします。
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 ホテル客室より。山陰本線の車両が下関駅を発車しました。
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 ホテル朝食。和食オンリーなバイキングでした。鯖がなかなかよかったと思います。
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 朝のシーモール、Grand-Place St.Valentine。
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 朝のGrand-Place St.Valentine。
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 朝のシーモール。
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 オブジェは明るい時間帯はこんな感じのようです。
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 海峡ゆめタワー。
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 下関駅東口。
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 下関駅の電光掲示板ですが、新山口が小郡を名乗っていた頃は、小郡行、小串行、小月行、小倉行と、小○行が犇めいていたそうです。
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 観光列車のみすゞ潮彩がホームにいました(※みすゞ潮彩は2017年1月29日をもって運行終了したようです)。
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 みすゞ潮彩。
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 九州方面の列車。白い115系みたいな車両のようです。赤いJRマークが九州の手前に来たことを実感させます。今回は乗らないことにします。
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 4両サンライナー形の末期色で新山口(小郡)へ向かいます。転クロなのはいいのですが、窓が汚かったです…。
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 今日は青春18きっぷでは静岡県と並んで厄介と言われる山口県を抜けてみます(青春18きっぷでは静岡も山口も抜けるのに3時間かかります)。下関〜防府間は写真の東北のような景色が続き、正直眠めです…。ただ、転クロの場合もありますので、静岡より楽に感じる方もいるかもしれません。ただ、車両が末期色で古めですので、静岡より騒音と揺れは大きめです。
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 写真左上は下関のご当地マンホール、右上は下関〜新山口間乗車したシート。新山口駅に着きました。乗換車両のトイレ(写真右下)に行っておきました。新山口では4両のクロス席末期色に乗車(写真は後で載せます)。
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 椹野川。
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 防府駅手前で高架になります。山口県の山陽本線内では唯一の高架駅です(なお、在来線の下関、新山口、徳山、岩国は地上駅です)。あと、防府は車窓で見る分には新山口や徳山より都会そうな雰囲気です。
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 防府駅。鳥取や松江、出雲市みたいなホーム。
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 防府を出ると瀬戸内海が見えてきます。防府〜岩国間は瀬戸内海を臨める場所が多く、結構車窓は楽しめます。
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 瀬戸内海。
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 末期色のレトロ感と瀬戸内海。
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 瀬戸内海。日本海より穏やかです。
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 間もなく徳山。徳山の工場群。
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 徳山着。あれは広島旅行の時に乗れなかった岩徳線の車両でしょうね…。
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 徳山発。山陽新幹線の高架と工場群が何とも無機質で良いです。
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 瀬戸内海。車道も2車線ありますね。
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 光駅で長時間停車。ちとホームに出てみます。
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 乗車した末期色。光だけあって神々しく感じます(何)
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 光を発車します。瀬戸内海。
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 大畠駅と瀬戸内海。
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 瀬戸内海と橋。
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 瀬戸内海と船。
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 船舶基地か。
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 瀬戸内海。1車線になりました。
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 瀬戸内海と船。
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 間もなく岩国。岩国も瀬戸内海側は割と工場車窓です。
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 岩国着。ここはギリギリ接続でしたので、駅名標や乗った車両は撮れませんでしたが、左上のような広島地区の新車“Red Wing”に乗れました。遂に広島も國鐵廣島から脱却するのでしょうか。Red Wingは展クロで電光掲示板もあり内装も綺麗なのですが、3両で広島まで通勤電車級の混雑でした…。宮島もほんのりとしか見られませんでした…。広島からは座れましたが、長時間停車の三原しか写真がなくすいません。広島〜三原間は山陽新幹線同様、山車窓が続きます。この東広島な景色に慣れると、三原が都会に見えます(爆) 三原は2年振りですね。またタコ料理と天守台を見たいものです。そのまま終点の糸崎まで。
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 糸崎から4両の転クロ末期色に乗りますが、次の尾道でちょっとだけ見たいものがあるため、立ち乗りで、1駅で降ります。それが、尾道駅前にある“尾道城”なる建造物。尾道駅北口の駅前から見られます。なお、尾道駅北口は無人改札なので、管理人は監視カメラに青春18きっぷを見せて勝手に出入場しました。
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 尾道城なる建物。ちなみに、歴史的に価値はなく、福山市(福山城)に対抗して弘前城みたいなものを新たに建造したそうです…。確かに微妙に弘前城に似ているかもしれません。しかし、この尾道城、今はもう廃墟だそうですが…。
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 尾道駅北口。無人です。簡易改札です。尾道でこれはいいのでしょうか…。
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 尾道駅ホームより尾道城。今回は時間の都合上、目の前まで登れませんが、時間を作れた際には目の前まで行ってみたいです。
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 尾道駅ホームより尾道城のズーム。よく見ると石落としのようなものもありそうですね…。尾道はこれといい、新尾道駅といい、変なモノに金を使う傾向がありますな…。
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 尾道から福山へ移動。例によって4両の末期色。短距離ですので立ってました。
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 福山着。駅名標と城跡のツーショットができます。あと、相変わらず赤羽駅みたいな雰囲気のホーム。
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 福山駅ホームより福山城伏見櫓。
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 福山駅北口より福山城の石垣。
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 福山城天守。最初は緑白色のライトアップです。
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 福山城天守。
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 福山の夕焼け。
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 福山城天守。少し暗くなるとより緑が際立ちます。とりあえずホテルへ向かいます。
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 最後の宿泊ホテル。部屋もベッドも風呂も結構広めで快適でした。
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 ただ、客室の窓が隣のビルが見えるだけなので、今回はホテルの廊下からの展望。夜の福山駅舎と南口方面。
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 ねぎ房'Zの広島お好み焼で夕食。2年振りでしたが相変わらずうまいです。
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 牡蠣の鉄板焼き。ちゃんとお好み焼きの鉄板で焼かれておりました。味はもう言うまでもないです。
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 夜の福山駅南口。栄えているのはこちら側です。吉野家もあります。
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 福山駅南口。確か2年前はさんすてはなかったはずですので、ちと雰囲気が変わっています。
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 夜の福山駅南口。左側に福山城天守のライトアップが見えます。
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 街灯と伏見櫓。伏見櫓はライトアップはないです。
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 夜の福山城ライトアップ。
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 ライトアップを再度見に乗り込みます。
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 福山城天守ライトアップ。どうでもいいですが本丸広場は夜はかなり静かですので、新幹線ホームのひかりチャイムが僅かに聞こえます…。
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 福山城天守ライトアップ。カメラの設定によってちと見え方が変わるようですが、完全に日没すると緑よりは白の色調が強くなります。
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 福山城天守ライトアップ。
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 福山城天守と本丸広場。
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 福山城天守。
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 ニューキャッスルホテルのライトアップ。
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 今回は駅前の八十吉ラーメンも食べます。割と熊本ラーメンみたいな印象の味。
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 福山駅南西方面に歩くとある建物のライトアップ。
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 福山は保命酒が有名だそうですので買ってみましたが、原液では甘過ぎて飲めませんでした。ロックにして何とか飲めました。
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 5日目最終日の朝。ホテル廊下から。末期色が良い味を出しています(何)
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 福山ご当地マンホールと500系。
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 夜が明けました。末期色が停泊中。
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 ホテル廊下の窓から福山城の石垣を臨む。
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 ホテルの朝食。どれもうまいのですが、特にスクランブルエッグとパンが良好。ここから静岡までは時間的に何も食べられませんので、食い溜めます。
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 ホテル朝食会場からの福山城天守。朝焼けが良好。
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 朝の福山城天守。残念ながら今回は中まで入る時間的余裕はありませんが…。
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 福山城天守。今見返すともの凄い快晴だな…。
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 福山城天守と本丸広場。
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 福山城天守と本丸広場。
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 福山城の石碑。
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 今回はこちらから退場。
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 福山駅北口より福山城の石垣と伏見櫓。
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 福山駅南口。良くも悪くもさんすてのせいで白っぽい色調が一部黒くなりました。
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 福山城の噴水。
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 ホテルをチェックアウトし、相生行の電車に乗りますが、丁度福塩線の末期色が発車しました。福塩線って結構並んでいる印象がします。
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 福山城と福塩線の末期色。
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 これの次のに乗車でしたが、3両の転クロ末期色でした。福山からならば先頭に並んでいればまず座れますが、どんどん混んで窮屈になっていきます。大都会岡山ではそれっぽい人が大量に乗車し、相生まで通勤電車級の混雑になっていました…。確かに岡山〜相生または姫路間は新幹線ワープしたくなるかもしれませんね。
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 相生着。隣の姫路行に乗換ですが、ご覧の通りの混雑。相生〜姫路間も通勤電車級の混雑でした。姫路で新快速長浜行に乗車。ここで車内のトイレ。いつかはここのえきそばを食べてみたいですが…。
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 姫路からは130km/hの高速走行を楽しみながら米原まで移動します。加古川から京都までは満席でしたが、姫路からならば窓側に座れます。写真は明石海峡大橋。
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 快速を追い抜きます。
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 各駅も追い抜きます。
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 淀川。
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 瀬田川。帰りの京都の写真は微妙でしたので割愛しますが、5日間かけて在来線でかなり大きな1周をしましたよ…。
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 滋賀県に入ったら曇ってきて、雨になりました。彦根、米原の辺りってあまり天気いいことがないですね…。
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 米原の鉄道総研風洞実験センター。詳しくは二条・彦根・長浜旅行記を参照下さい。
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 米原で大垣行に乗換。JR西の車両から東海の車両になります。この区間は1本待たないとまず座れませんが、30分程度なので立っています。写真左上から左下に乗換。
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 先程、雨になったと書きましたが、米原を出たら晴れてきて、虹を臨めました。
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 大垣で新快速豊橋行に乗換。ここはダッシュして窓席を取ります。岡崎までは混んでいました。ちと写真がありませんが、愛知の夕焼けが拝めました。その後、浜松と静岡で乗換。実はこの日は2015年12月31日なのですが、大晦日では明らかに浜松からは普段の青春18きっぷ旅の帰りより空いていました。静岡は20分程度接続待ちがあったので、食事してもよかったのですが、食事しないで進みました。ここまでもつホテルの朝食凄いです。
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 熱海でいつものJR東の車両に乗換。普段は横浜で混みますが、今回は東京までガラガラでした。静岡駅でしましたが、一応トイレもしました。
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 さすがに喉だけは渇きましたので、熱海駅の自販機で購入。炭酸のポンジュース。
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 車内広告(爆) JR東、何飾っとるんや…。
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 サンライズと戸塚〜横浜間ですれ違い、東京に着きました。年越しサンライズも趣がありそうですね…。
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 帰ったら年越し蕎麦が用意されていました。山陰本線は基本的に過疎路線な方かと思いますので、スケジュールはしっかり組まないと大変なことになります。考えている方はその点は十分に注意して下さい。ただ、日本海が多く臨めますし、偉大なるローカル線と呼ばれる車窓の魅力は十分あると思います。次回やるとしたら、今度は下関発でやってみたいと思います。できるだけ特急にも乗ってみたいと思います。夏にやった方が明るい時間は多いですが、冬の日本海は捨てがたいので、時季は悩みますね…。ちなみに、外の明るさに拘らないならば、京都発の場合のみ下関まで1日で乗り継げるようです(ただ17時間くらい乗りっぱになりますがね…)。下関発の場合は豊岡までしか行けないようです。
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