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◆ 旅行記 ◆

 岡山・備中高梁旅行記(2015年11月)

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 今回は2年前に明石〜三原を行った際に諦めてスルーした岡山の旅行記です。岡山と言うと中四国地方の単なる1都市と思っておりましたが、相反して“大都会”とも言われているようです。真相がどうなのか非常に楽しみな所です。岡山城、後楽園、備中松山城を観に行きます。あと、この旅行に行くちょっと前に“EVA新幹線”というものが運行を開始しましたので、それを岡山駅で観てみようと考え、始発ののぞみで向かいます。5時半までは新幹線の窓口も新幹線改札も駅弁屋も開きません。これはJR東日本の新幹線も同様でした。
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 2月に広島に行った際には東海道新幹線50周年記念弁当がなくなってしまいましたが、この羇、似たような内容の弁当が復刻しました。東海道新幹線弁当というそのまんまな物です。新幹線カードがなくなった代わりに、京都名物の湯葉が入りました(他も微妙に変わっているかもしれませんが…)。東京、名古屋、京都、大阪グルメが楽しめます。1,000円。
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 今回は岡山城側になるA席に乗ってみました。結論から申し上げると車窓から岡山城など見えないのですけどね…。意外に名古屋まで隣が来ませんでしたので、割と快適に移動できました。左上は東静岡のグランシップ、右上は愛知県内の景色、下は名駅で、ビックカメラ側です。A席は富士山はほぼ見えません。海も新大阪までではほぼ見えません。
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 左上は滋賀県内、右上は西明石付近でちょっとだけ瀬戸内海が見えます。徳山付近も見えるようですが、今回はそこまで行きません。いつかは乗ってみたいものです。そして、間もなく岡山のチャイムが流れます。東海道・山陽新幹線は駅通過と駅停車の車内電光掲示板の表示をする前にブラックアウトしますが、岡山は乗換路線が多いようでブラックアウトしませんので、電光掲示板からは到着チャイムが鳴るタイミングが読めません。
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 岡山着。丁度反対側に500系がいました。そう言えば大阪まであまり天気よくなかったですが、岡山は晴れていました。晴れの国岡山と言われる所以でしょうか。
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 EVA新幹線撮影のため、反対側のホームに移動します。西日本車の700系がいました。末端車に“JR700”と書いてあるのが特徴か。あと行先がLEDなことでしょうか。
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 管理人が広島出張の際に利用したのぞみ3号が続けて到着。ちゃんと“次は広島”と表示されておりました。
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 岡山駅の新幹線ホームの入線メロディは異様に哀愁を誘う曲ですが(調べたら昔のひかりチャイムのアレンジのようですが)、大勢のギャラリーが待ち構える中、EVA新幹線が入線しました。駅員も黄色い線の内側に移動させるのに勤しんでおりました。写真はギャラリーをカットするため左寄りですみません。こだまなのに意外に結構乗ってましたね…。
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 岡山駅新幹線ホーム駅名標とEVA新幹線。人大杉です。
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 EVA新幹線ディテール各種。人大杉なのでアングルはご容赦下さい…。
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 思いっ切り“EVA”なんて書いてますよ…。新大阪行の表示。ところで500系は割と後ろの方に角がついているのですね。
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 岡山駅を発車するEVA新幹線。いつかはネタで乗ってみても面白そうかもしれませんね。
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 岡山駅新幹線ホーム改札内。EVA新幹線の広告もありました。改札内はコンビニ、土産屋、駅弁屋が割と見やすく配置されている印象でした。土産の下見をして、いったんホームから出ます。
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 岡山駅東口。岡山城や後楽園、市街地はこちら側。“青春感謝”という像の後ろ姿。
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 岡山駅東口。この景色は2年前の見覚えありますね。
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 岡山駅西口。NHKの岡山支部とシティミュージアムがありますが、店はほとんどないです。
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 岡山駅西口。
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 岡山駅西口にある謎の石(名称不明)。
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 岡山のご当地マンホール。全部桃太郎。
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 マネキンは怖いが、後ろの張り紙がレトロです。鳥取に特急1本で行けるので推してるのでしょうかね。
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 “吉備の冠者”という名の像。
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 岡山駅ナカ(改札外)にあるLunch&Beer SUNで昼食。岡山名物のえびめし。これは見た目程味も濃くなく良好です。770円。
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 続いてデミカツ丼。デミグラスソースの乗ったカツ丼ですが、これはちと微妙な印象でした。デミグラスソースとカツの相性が私的には微妙です。820円。
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 先程は人がいっぱいいて撮れなかった定番らしい東口の桃太郎像。折り返してきたEVA新幹線を見るため、入場券で新幹線ホームへ。
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 新幹線ホームに上がったら、ひかりレールスターがいました。
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 ひかりレールスター。調べてみたら、九州新幹線さくらにちと地位を追いやられているらしいとか…。
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 博多行EVA新幹線が入線しました。先程よりは人が少なく撮影はしやすかった印象。今度は後ろ側で。
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 EVA新幹線の先頭車側面。
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 EVA新幹線の先頭車側面と駅名標。
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 九州新幹線さくら。前側。
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 九州新幹線さくら。後ろ側。
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 左上はひかりレールスターのロゴ、右上は九州新幹線さくらのロゴ(しかしそう言えば東海と西がコラボしているようなロゴなんか皆無だよな…。のぞみでもサンライズでもコラボしてないですし…)、下はEVA新幹線。
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 やっと岡山駅を出発します。先に後楽園に向かいます。西川緑道公園を抜けます。
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 岡山市電(路面電車)。今回は調べて来なかったので徒歩で後楽園に向かいます。徒歩だと岡山駅から20〜25分程度かかります。
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 岡山神社鳥居。
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 岡山神社境内。
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 岡山神社から臨む旭川。ここではじめて岡山城が見えました。ちなみに、駅からでは全然岡山城は見えません(もちろん車窓からでも見えません)。
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 後楽園入口。400円払って入場。
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 総合花壇、特作花壇等、花壇の展示。
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 後楽園。開放感が凄いです。実際行ってみて体感してみて下さい。
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 唯心山という名の高台。
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 後楽園。
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 唯心山からの展望。園を見渡せます。
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 蘇鉄。
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 花交の滝。
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 休憩所からの岡山城。11月なので紅葉の季節です。
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 紅葉と岡山城。岡山城は松本城や松江城のように黒を基調とした天守です。
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 八橋。8枚の板で構成された橋。
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 井田。
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 こういうアーチ橋もあります。広島の縮景園にもありましたね。
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 沢の池の鯉。
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 恐らく後楽園内で今回一番見事だった紅葉。
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 後楽園の紅葉。
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 後楽園の紅葉。そう言えば縮景園は2月ではその手の景観は微妙でしたな…。
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 後楽園と岡山城。
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 延養亭。後楽園を一望できる藩主の邸宅。
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 短歌の石碑と岡山城。
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 旭川と岡山城。
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 旭川の水鏡に映る岡山城天守。夜はここまで行けないのが残念です。後楽園を出て岡山城に向かいます。
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 岡山城の入口。
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 岡山城の玄関とも言える廊下門。
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 築城時(宇喜多秀家時代)の石垣。
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 月見櫓。
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 穴蔵。非常用の食料を保存していたと推察される模様。
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 廊下門と天守。
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 岡山城の石垣。石垣はあまり目立たない城です。
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 築城時(宇喜多秀家時代)の石垣・その2。
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 不明門。
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 遂に岡山城天守。この城は地形的にはここまで割と平坦です。
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 岡山城天守。なんかちょっと平べったい壁。
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 企画展が催されているためちとお高めになっておりますが、800円払って入城します。岡山城は上山城のようにエレベーターで上まで上がって展望から見る形式です。天守からの後楽園(写真左手)。
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 岡山城の瓦。
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 天守からの旭川と後楽園(写真右手)。
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 天守から岡山駅方向を臨む。こちらからも駅は見えませんが…。
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 岡山城の鯱。
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 企画展で戦のいでたちというものをやっており、有名武将の復元甲冑を展示していました。今回は、岡山城初代城主・宇喜多秀家公の甲冑を代表で載せます。この展示は結構熱心に写真撮影している人が多かった印象がします。
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 両替商の展示。当時の天秤。
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 岡山の夕焼け。割と西側(日没方向)が丁度市街地でビルがあるので、天守以外の場所だと夕焼けは絵的に微妙になります。
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 夕焼けに染まる岡山城天守。
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 ちと月見櫓の辺りに戻っていたら、天守のライトアップが始まりました。緑色のライトアップの模様。
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 月見櫓もライトアップされる様子です。
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 岡山城天守のライトアップ。まだ本丸広場には人がそれなりにいます。
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 岡山城天守のライトアップ。
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 岡山城天守のライトアップ。少しずつ人が減ってきました。
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 岡山城天守のライトアップ。
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 夜の鯱。鯱自体はライトアップされませんが、結構怪しく光ります。
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 完全に日没しましたので、ホテルに向かいます。
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 月見櫓は白色系にライトアップされていました。天守程、強くは輝きませんが…。
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 岡山城を発ちます。木の緑色と調和しています。
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 岡山城と後楽園を結ぶ橋もなかなかライトアップに趣があります。
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 ホテルにチェックイン。シックな内装で、大浴場もあり、快適なホテルでした。大浴場に入って、夕食に向かいます。部屋の景観はお向かいの部屋が見えるだけなので割愛。
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 花門Sのカキオコ。1,370円。カキオコの本場は日生ですが、岡山市街でも食べられます。ちゃんと岡山のカキオコの文化通り、お姉さんが焼いてくれます(管理人が焼いたのではありません)。なお、お好み焼き自体は、広島と大阪に挟まれている立地からどうなのだろうかと思っていましたが、大阪スタイルです。そう言えば、岡山の人は、カープ広島と阪神タイガース、どっちのファンの方が多いものなのでしょうか…。
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 津山ホルモンうどんも扱っており、ちと苦しさもありましたが、懐かしくなったので、頼んでみました。880円。これもお姉さんが目の前で焼いてくれました。こちらのはガーリックパウダーを使用しているようで、なかなか好みの味でしたが、ホルモンは1種類でしたので、ホルモンのバリエーションは本場津山の方がありますね…。やはり、カキオコも本場日生のものを一度食べてみる必要を感じました。
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 夜の岡山駅東口。噴水は夜はお休みしていますが、夜でも人は多いです。やはり大都会なのか…。
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 夜の岡山駅西口。NHKがこんな夜に仕事してる訳ないので暗めです。
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 まだ城ライトアップ以外にも大都会岡山には夜の楽しみがあるので、入場券で再びホームに入ります。快速サンライナーがいましたが、各駅運用の様子…。しかし、末期色化されていないので、貴重かもしれません…。
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 115系末期色化キャンペーン…じゃなくて、踏切事故防止キャンペーンをしているようです。
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 JR四国の特急車両の様子。しかし特急で3両なのか…。四国も鉄道で行ってみたいですが、東京からではキツいですかね…。
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 西日本カラーの115系と再会。そして、お目当ての列車の入線時刻になりました。
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 寝台特急サンライズ瀬戸と出雲の結合作業。松江に行った時は結合は見られませんでしたからねえ…。しかしこのBGMで入線してたのかサンライズ…。結合自体は実はかなりアナログです。それぞれの写真右側にいるのが瀬戸で、左側にいるのが出雲です。瀬戸が出雲を受け止める感じで結合します。結合が済むと、出雲の前照灯が消えます。
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 夜のサンライズ瀬戸・出雲関連の画像。
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 岡山駅在来線ホーム駅名標とサンライズ号。
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 ホテルに戻りますが、岡山駅の長くて細い通路。
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 ホテル朝食。岡山グルメがいくつかあるのが魅力的。まずはえびめし、吉備団子、桃太郎トマト。どれも良好ですが、スクランブルエッグも良好。
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 桃太郎トマトハヤシライス、ままかり。ままかりは酒呑みたくなる味ですな…。
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 2日目は備中松山城に向かいます。伯備線の方が速いですが、サンライズ出雲に乗った時と全く同じ経路となりますので、行きは吉備線経由で行ってみます。津山線と再会。この時は津山線も吉備線も2両の赤い気動車が入線。
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 吉備線は非電化の単線路線です。田んぼや畑、山景色が多いです。大安寺駅で対向行き違い。後ろの車両の脱色が酷いです…。しかし末期色化されてもなあ…。
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 備中高松駅付近の謎鳥居。岡山駅からですと、備中高松駅手前の進行右側で観られます。備中高松にも城跡があるようですので、次があればこの鳥居共々じっくり観てみたいものです。
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 吉備線の終点、総社駅に着きました。ここからは伯備線に乗換です。なお、総社や備中高梁(備中松山城の最寄り駅)は、伯備線経由より吉備線経由の方が運賃が安いようです。
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 総社駅駅名標。3両の末期色に乗り換えます。転クロ車でガラガラでしたので快適でした。伯備線は備中高梁までは電化の複線です。
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 備中高梁駅に到着。乗車した末期色。
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 備中高梁にもこいつがいました。駅から備中松山城まで歩きます。全部徒歩だと90分程度かかるようですが、時間が読めないため、駅周辺の散策は帰りに時間があったら行います。
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 備中高梁駅〜登山口途中からの備中松山城。かなり高い所にあります。岐阜城や竹田城並みには大変そうな登山が予測されました。しかしこれ以上城に近づくと、意外に天守の目の前まで天守が見えなくなります。なお、備中松山城のトイレ事情を先に書きますと、備中高梁駅、駅から登山口の間にある公園、ふいご峠、天守手前の4箇所しかありません。公園からふいご峠間が1時間位トイレがありませんので、注意して下さい。まあ、登山道でならば立ちションならしてもバレなそうですが…。
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 備中高梁のご当地マンホール。
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 御前神社の前を通り過ぎます。
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 御前町。ちと城下町チックになってきました。
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 そろそろ登山口のようです。
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 登山口にも多少の石垣があります。
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 備中松山城は岐阜城以上にメッセージボードが多いので、載せていきたいと思います。まずはその1。猿と遭遇なんかするのですか…(実際は見もしませんでしたが…)。
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 登山口入口。ここまででも備中高梁駅から徒歩20〜25分くらいあります。登山は実は2ルートあるのですが、こちらは完全に獣道を通るルート(もう一方は帰りに通ります)。
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 少し進めばもうこんな道です。念の為、ポケットに入れていた荷物を全て鞄の中に移しました。
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 こんな立派な松の木もいます。
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 休憩小屋がありました。ここで登山の大体3分の1地点です。ここは割と序盤の方が勾配が急な登山です。ここまででも登山道入口から20分程度かかります。5分程休憩してみます。ちなみに、ここはトイレも水道も自販機もありませんので…。あと、登山口からここまで、猿はおろか、人1人とすらすれ違っていません…。
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 備中松山城からのメッセージ・その2。
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 大石良雄腰掛岩。解説は次の写真の右上参照。ここは休んだりせずスルーします。
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 備中松山城からのメッセージ・その3。左上はまだ半分も行ってないのかよ…と絶望する人もいるとか…。
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 道がちと険しくなってきました。
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 何かちょっと開けた場所に繋がりそうな階段。ここの少し前で人と初めてすれ違いましたよ…。
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 休憩所、自販機、トイレのある開けた場所に出ました。ここがふいご峠と言う場所のようです。ここまではバスでも来られるとのことです。ここから先は業務用車両しか立ち入り禁止になっていますので、自力登山になります。ふいご峠で登山は大体3分の2踏破でしょうか。6枚前の休憩小屋からここまで20分程度かかります。ここで標高290mのようです。
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 備中松山城からのメッセージ・その4。上2枚はふいご峠です。天守までもあと700mの登山のようです。
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 ふいご峠以降も別に楽な道ではありません。
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 城チックな石階段になってきました。
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 備中松山城からのメッセージ・その5。城主からの微妙に挑発的なメッセージと心を折りかねない丸ゴシック体の柔らかなメッセージボード。
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 備中松山城からのメッセージ・その6。草花に親しんでる余裕などありませんよ…。
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 石垣が見えてきました。そろそろゴールか?
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 展望台の石垣。
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 展望台。ここで登山の大体5/6地点、ふいご峠から天守までですとほぼ中間地点です。ここまでふいご峠から10分程度です。
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 展望台からの景観。景観は後で出てくる天守よりこちらの方が良好かと思います。山々と高梁市街、高梁川(写真中央右手)を臨めます。ふいご峠は人がそこそこいたので休憩せずスルーしましたが、ここで10分程休憩。ただし、ここもトイレや水道、自販機はありません(てか、展望台は屋根もありません)。
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 展望台から天守方面を見てみます。最初にも書きましたが、意外に天守は見えません。しかし、山頂には迫っていることが実感できます。
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 高梁川をズーム撮影。なお、伯備線は東側はこの高梁川を多く臨める車窓になります。
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 備中松山城からのメッセージ・その7。城主に賞賛されましたよ(棒) この丸ゴシック体のボードも絶望から希望に切り替わった瞬間ですかね。
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 遺跡を思わせる石垣が見えてきました。
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 竹田城の時も書いたと思いますが、何でこんな所にこれだけの石垣があるのでしょうか。
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 狭間もあります。役に立つのかはもはや未知数な感じがします。三の平櫓東土塀というようです。
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 同県の津山城とも戦える見事な石垣。こんなのが山頂にあるのですから凄いです。
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 天守まではまだもう少し上るようです。弓や銃で遠距離攻撃できそうな作りですね…。
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 ここまで来ると否応なくテンションが上がります。
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 2枚前の写真の場所と逆を撮影した図。
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 遂に天守と再会しました。ここまで駅出てしばらくして見てから本当に見えなかったですからね…。所要時間はふいご峠から20分程度、展望台から10分程度です。まとめると、確かに備中高梁駅から全て徒歩だと片道1時間半〜2時間は見ておいた方がよいでしょう(途中休憩含めて)。
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 備中松山城。晴天と紅葉との調和が良好。あと、雨天時、雨天翌日は登山道がぬかるむ可能性が高いので、結構危険かと考えます。
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 備中松山城の紅葉。
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 そこそこここまで登ってくる人はいます。トイレはここの広場のが最終ですので、天守(有料ゾーン)に行く前に済ませておいた方がいいでしょう。
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 ここまで来てもまだ天守に近付く敵を排除する仕掛けがあります。
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 ちゃんと石落としまで搭載されています。
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 こちら側からは天守には入れません。
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 300円払って入城。ここから有料ゾーンです。備中松山城天守。小さいですが、登山の苦労もあり、目の前にする感動もあります。
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 備中松山城天守。12個ある現存天守の1つです。そりゃこんな所を空襲もしないだろうし、資材をわざわざ取りにも来ないか…。   
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 備中松山城天守の裏側。通路が狭いので、ここまでしか下がれません。窓が最低限しかないです。
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 二重櫓。
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 そろそろ天守に入城します。八の平櫓跡から天守。
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 天守は中は2階建です。現存天守なので、当時のままをできるだけ展示し、資料は少な目です。写真は1階の様子。1階は資料と映像があります。写真撮影は可です。
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 囲炉裏。暖をとるのに利用。なお、トイレではないです。天守に囲炉裏があるのは珍しいそうです。
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 2階。姫路城や松本城みたく祭壇のような感じになっています。
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 天守からの本丸広場と高梁市街。高梁市街の景観については、先程の展望台の方が良好です。
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 天守からの紅葉。
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 鯱や紅葉の様子。
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 天守2階の御社壇。お供え物がされていました。
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 天守から隣の二重櫓を臨む。天守を出ます。内部は映像資料ナシなら1時間弱、映像も観るなら1時間強見ておけばいいかと思います。
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 有料ゾーン入ってすぐの所に備中宇治茶というものが自由に飲めるようになっています。ホットなほうじ茶みたいな味です。
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 現存天守ですと四国の愛媛県にある松山城というのもあるので、そちらは伊予松山城と呼んで区別していました。
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 雲海時の備中松山城の様子。これを実際観るのは条件が揃わないとなかなか難しいようです。
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 下山します。帰りはアスファルトの道で帰ってみます。下山時の備中松山城からのメッセージ・その8。
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 アスファルトの登山道。しかし、天守〜ふいご峠は一般車両は通行不可になっています。
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 道中の景観。山の中の集落か。
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 ふいご峠に戻ってきました。アスファルトの道は少し遠回りですが、歩きやすくなっています。雨天時、雨天翌日はアスファルトの道で行き来した方がよいでしょう。
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 引き続きアスファルトの道で下ります。こっちのルートはあまりメッセージボードはありません。基本的には車1台通れる程度の道幅しかありませんが、所々写真のようなスレスレな退避所があります。ふもとに職員がいて、行き違いの指示を出しているようです。まあ、断崖絶壁ですからな…。なので、こちらはたまに車が通ります。
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 ふいご峠から40分程度歩いて下山できました。このまま備中高梁駅まで戻ります。
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 備中松山城からのメッセージ・その9。
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 城山トンネル。長さはそれ程ないですので、特に恐怖はないですね。
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 ちょっと開けた広場、テニスコートに出ました。
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 伯備線の単線線路。備中高梁以北は単線のようです(やくもやサンライズが通るので電化はされていますが)。こんなスレスレな線路をサンライズ出雲が走っていたのですか…。
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 臥牛天神社。
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 備中高梁駅が見えてきました。
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 備中高梁駅東口。こちらはバス停しかありません。
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 備中高梁駅東口。ちなみに、備中高梁駅にはコインロッカーがありませんので、登山する方は岡山とかのコインロッカーに予め預けておいた方がよいかと思います。管理人は、今回は岡山のホテルで預けましたが。
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 備中高梁駅西口。右手に少し歩くとローソンがあります。タクシーはこちらに待機しています。岡山に戻ります。帰りは速さを求めて伯備線で帰ります。
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 今回使った入場券と切符達。
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 備中高梁駅ホームにある広告。この写真も奇しくも紅葉時。
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 行きは撮らなかったので駅名標。
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 帰りの末期色。転クロじゃなくて普通の4人掛けクロス車でした。2両。
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 岡山に戻ってきました。酔うと噂のぐったりはくも…ゆったりやくもがいました。これも一度乗ってみたいですが、サンライズとの2択になっちまいますからねえ…。出雲市もまた行きたいですね。
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 岡山駅東口。間もなく日没です。ホテルに荷物を回収しに行きます。
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 岡山市電。次来る時があれば乗ってみたいですかね。
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 新幹線ホームへ入鉄。ひかりレールスター。
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 のぞみが発車。
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 九州新幹線さくら。
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 お別れのひかりチャイムが鳴り、帰りののぞみに乗車し、新幹線ホーム土産屋で買った岡山寿司で夕食。980円。しかしこれ製造福山かよ…。福山自体は広島県ですが、文化は岡山寄りらしいですが…。
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 味はオーソドックスな寿司と思います。蝦蛄が入っていたのが印象的です。新神戸に着くまでに食べ終わってしまいました。
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 新幹線アイスでデザート。例によって硬いです。290円と高いですが、上品な味かと思います。以上で岡山旅行記は終わりです。あ、帰りののぞみの写真を撮り忘れてしまったようです…すみません。次回があれば、日生のカキオコ、倉敷の美観地区、備中高松の城跡と謎鳥居を楽しみたいものです。岡山からならば四国の丸亀城も行けますかね…。結構グルメ含めて魅力があることに気付きました、岡山。やはり大都会だったようです。
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