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◆ 旅行記 ◆

 会津若松旅行記(2015年1月)

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 会津若松へは冬の青春18切符で行ってきました。在来線ですと郡山まで東北本線で行くのが最速ではありますが、仙台行く時も乗る経路ですし(早く常磐線復旧して欲しいですね…)、多少遠回りしても7時間程度に落ち着きますので、往路は常磐線(日暮里〜水戸)・水郡線(水戸〜郡山)経由で郡山まで、復路は磐越東線(郡山〜いわき)・常磐線(いわき〜日暮里)経由で移動しました(逆だと乗り継ぎが悪過ぎましたので、この順序になりました)。郡山〜会津若松は往復ともに磐越西線です(結局、郡山を経由しないで行くと物凄く時間がかかりまので…)。水戸までの約2時間は面白味もありませんので割愛です。水郡線は全線乗り通すと約3時間かかります。また、窓席に座りたいのであれば、水戸駅の発車時刻の15〜20分前にはホームにいた方がよいです。あと、前寄りの車両しか郡山まで行きませんのでご注意を。車窓は平原と山が多い印象でしたが、東京からならば日帰りでも乗り鉄できる路線です。写真は郡山駅に停車する会津のマスコットキャラクター・あかべぇラッピングの会津若松行の車両です。車両下に何やら謎の白い物体が付着しています。
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 郡山〜会津若松間にある磐梯熱海駅で対向電車待ち合わせ。段々と雪が見え始めました。しかし、対向電車が大雪・強風で遅延しているようで。15分くらいここで停まっていました。
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 郡山〜会津若松間にある磐梯町駅。ここで2回目の対向電車待ち合わせ。この辺りからこちらも徐行運転気味になり、どんどん遅延していきました。屋根付きホームですが、ホームの中にまで雪が侵入しており、かなり歩きづらいです。俗に言うパウダースノーです。
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 磐梯町駅舎。ほとんど雪に埋もれておりますが、きっと雪がなければ趣のある駅舎なのでしょう…。
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 会津若松駅に到着。通常、郡山〜会津若松は約1時間ですが、今回は1時間遅れで2時間かかりました…。冬の磐越西線は、ほとんど雪、林、雪山の車窓です。湖が見えるようですが、はっきり言って全く分かりません。会津若松駅は磐梯町駅に比べれば積雪はまだマシでしょうか…。磐越西線は会津若松駅で完全に運転系統が分断されるそうですが、分断されなくてもスイッチバックの構造になっています。
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 とりあえず会津若松駅前の食事処で、会津のB級グルメなる“会津カレー焼きそば”で昼食。味は普通のカレー焼きそばって印象です。650円です。色々とまあまあな印象です。
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 会津若松駅舎。会津若松城(鶴ヶ城)を模したのか、ちょっと櫓っぽい雰囲気です。
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 とりあえず、飯盛山→会津若松城ライトアップの順で観ようと決めておりましたので、飯盛山に向かいます。こちらは道中のつらら。
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 会津若松駅〜飯盛山の道中。アイスバーンな道です。てかもちろんこの積雪ですので、道も歩きづらいです。当たり前ですが寒いです。
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 会津若松駅〜飯盛山の道中。車が埋まっておりました。この車達の所有者は冬季は車乗らないんですかね…。まあ、事故ってもアレですからねえ…。
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 飯盛山に到着。しかし登れるのかこれは…。人はまばらでした。
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 酒井峰治像。しかしこの格好寒くないのか…。舞台は夏だったんでしょうかね。
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 飯盛山、登れた限界から反対側を見下ろした景色。これ以上登るのは身の危険を感じましたので止めました。しかし、この写真を撮ってデジカメの電源を切ろうとしたら…デジカメが壊れてしまいましたorz
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 徒歩で会津若松城のライトアップを観に行こうとしますが、道中の積雪もかなり酷く、車が来ないタイミングを狙って車道を走って移動しておりました(タイヤ跡が一番歩きやすいですので…)。あと、道も暗めな所が多いです。こちらも車のライトで道を把握しながら進んでいきました。会津若松城のライトアップ自体は、写真では分かりづらいですが、暖白色系でした。見終えたら会津若松駅近くのホテルに向かいます。駅前の○横○ンの明かりを目印に移動しました。なお、バスは16時半までですので、ライトアップ鑑賞の際の移動手段は、マイカー除くと、徒歩かタクシーしかありません。この写真からはタブレットで撮影しておりますので、画質はお察し下さい…。
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 ホテルにチェックイン。とりあえず風呂って、もう外出るのも嫌になりましたし、ホテルでワンドリンク券も貰いましたので、ホテル最上階のステーキを頂くことに。写真右上のワインが無料な形です。まずは前菜とスープ。
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 メインディッシュのステーキ(レア)が参りました。こちらは厚みもあり美味でした。全部で2,160円。これ食べて、駅前のコンビニで買った地酒“会津末廣”を飲んで寝ました。会津末廣はやや甘口な味でした。写真なくてすみませんが。
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 2日目。朝食会場からの会津の街並み。冬の早朝なためか、青めな色合い。
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 朝食はバイキングです。会津の素材を生かしたものだそうです。てか泊まったホテルがバレてるじゃありませんか…。こちらは宿泊費に含まれてました。
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 客室からの景色。多分分からないでしょうが、この写真の中央(茶色いマンションの左隣)に会津若松城がいます。
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 昨日の件で徒歩には凝りましたので、まちなか周遊バス“あかべぇ”に乗って会津若松城へ。結構大回りして行きますので、雪さえ積もってなければ、歩いてもあまり所要時間変わらなそうですが。しかし現地のバスの運ちゃん、雪でも軽やかに運転してましたねえ。
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 会津若松城(鶴ヶ城)。昨日のライトアップ時とほぼ同じアングル。雪積もって曇っていると結構迷彩されているような気が。
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 天守閣入口を目指して進みます。
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 料金所から眺める会津若松城。450円払って入城します。
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 天守閣入口から撮影。こちらもつららが凄いです。
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 会津若松城天守閣から会津若松市街を望む。天守閣内部はほぼ撮影不可です。天守閣内部に土産屋があり、こちらは会津若松駅より充実している印象でした。土産はここで買うことをオススメします。
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 会津若松城天守閣から武者走り(写真下側の石垣)を見下ろした光景。
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 前の写真をもうちょっと見上げたアングル。こちら側も市街地。
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 会津若松城天守閣から磐梯山方面を望む。先月観た小淵沢でのアルプスと比べてしまうと、磐梯山は思いの外雪積もっていないように感じてしまいます。
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 会津若松城天守閣から干飯櫓を望む。
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 会津若松城を後にして、あかべぇで会津若松駅に向かいます。こちらは周遊バス・あかべぇです。車内もなかなか趣のあるバスでした。地面がこんな感じですので、アングルはご容赦下さい…。
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 昼食。会津のB級グルメ“会津ソースカツ丼”です。こちらも味は普通のソースカツ丼って印象です。まあ、管理人はカツ好きですので、これはこれで気に入りましたが。ただしこちらは1,050円とちょっとお高いです。
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 帰りは、まず磐越西線で郡山まで移動。帰りは特に遅延もなく郡山に着きました。そして、磐越東線に乗り換えていわきまで。磐越東線は時々高台になりますが、あまり車窓は印象残ってないですかね。磐越西線も磐越東線も窓席に座りたければ始発駅を15〜20分前には並んでないと厳しめです。いわきの写真はそれ程印象に残った景色もなく、タブレットのバッテリーも少なくなってきまして、あまり写真自体撮っておりませんので、割愛します。いわき市街を歩いている内に日没。常磐線で水戸まで移動し、水戸の駅ビル・エクセルみなみに入っている熊本ラーメンのなんつッ亭に入りました。今は御徒町店ができましたが、当時は管理人の生息地の近くになんつッ亭がなかったのですよね…。関東で食べられる熊本ラーメンと言いますと、他には桂花がありますが、なんつッ亭はニンニクを自由に入れられる点がいいですね。あと、桂花は私的にはしょっぱいような気が…。750円。これを食べたら、納豆を買って、常磐線で帰りました。何気に、日暮里〜水戸と郡山〜会津若松は往復しちゃいましたね。会津若松は、次回は夏に行きたいものです。もう冬はいいです。冬に行こうと考えている方は、それなりに対策されてからお出かけ下さい。
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