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◆ 高速乗合バスレビュー ◆

 高速乗合バスの乗車レビューを掲載しています。写真はバス会社からの削除要請があった際は削除させて頂きます。

■ コンテンツ
大阪バス乗車記(東京特急ニュースター号・高速乗合バス)
名古屋バス・京都観光バス乗車記(京名特急ニュースター号・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(名古屋3便・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(名古屋2便・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(グランシアファースト・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(ロイヤルブルー・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(富山・金沢便・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(6便・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(102便・高速乗合バス)
VIPライナー乗車記(101便・高速乗合バス)
JAMJAMライナー乗車記(仙台701便・高速乗合バス)
JRバス東北乗車記(ドリーム盛岡号2号・高速乗合バス)
JR東海バス乗車記(東名ライナー201号、210号・高速乗合バス)
小田急シティバス・岐阜バス観光乗車記(パピヨン号・高速乗合バス)
小田急シティバス・秋田中央交通乗車記(フローラ号・高速乗合バス)
中国バス・鞆鉄道・しまなみリーディング・瀬戸内運輸乗車記(しまなみライナー・高速乗合バス)
西日本鉄道乗車記(はかた号・高速乗合バス)
WILLER乗車記(P6351便・高速乗合バス)

■ 大阪バス乗車記(東京特急ニュースター号・高速乗合バス)

※ 2013年10月時点の情報です。少なくとも2013年12月に運賃・ダイヤ改訂がありましたので、現在は若干の差異があります。その辺は大阪バス公式サイトと照らし合わせてご判断お願いいたします。

乗車日:2013年10月
乗車区間:東京駅→大阪駅
運賃:8,000円(繁忙期料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 王子駅 秋葉原駅 東京駅 静岡P 御在所P 京都駅 大阪駅 天王寺駅 布施駅
予定時刻 22:20 23:00 23:30 非公開 非公開 6:00 7:10 7:50 8:30
実到着時刻 未乗車 未乗車 23:08 1:46 4:11 5:45 6:46 降車済 降車済
実発車時刻 未乗車 未乗車 23:25 2:01 4:26 5:50 6:51 降車済 降車済
乗降者数 合わせて10人 16人 4人 不明

 ・基本、運賃は7,000円。繁忙期(金曜・土曜・日曜・祝日前日・祝日)だと運賃+1,000円。京都駅で乗or降車の場合は運賃-500円
 ※参考に東京〜大阪のJR運賃は8,510円、新幹線指定席運賃は13,850円
 ・往復割は…2013年12月のダイヤ改訂で無くなってしまった…
 ・乗務員は2名
 ・完全独立3列シート
 ・縦は9列なので、脚はまあまあ伸ばせ、そこまで窮屈ではない
 ・進行方向左側後方にトイレ有り。前方のトイレランプ点灯中はトイレ使用中の意味
 ・全26席(トイレで1席分埋まっているので)
 ・座席指定はできないが、席番号は事前に通知される(Bだと通路席、AかCだと窓席)
 ・乗車当日、どの席が誰の席か(氏名)の掲示はされない
 ・通路を挟んで異性が隣になることはある
 ・シートは柔らかめ(私的には新幹線普通席のシートよりは上質な印象)
 ・窓側は窓の方に床の出っ張りがあるので、少し脚伸ばしづらい
 ・アメニティはブランケットとエチケット袋1つずつのみ(枕、耳栓、スリッパ、アイマスク、マスク等は無し)。冬場はマスクは持参した方が無難
 ・SHARPのプラズマクラスター(空気清浄機)搭載
 ・東京の観光案内がある。大阪の観光案内は無い(大阪中心の会社なので致し方ないか)
 ・この時は男女比ほぼ半々
 ・東京駅発車後、4ヶ国語(日本語、英語、中国語、韓国語、だと思われる)での乗車案内と10分程度の大阪バスのビデオが流れる
 ・原則、新東名高速・新名神高速経由で運行する。なので、カーブはそれ程激しくはない
 ・新東名に入ると前方カーテンが閉じられ、消灯
 ・解放休憩は静岡の1回だけと案内されたが、この時は、NEOPASA静岡の他、EXPASA御在所でも解放休憩があった(予定より順調に流れていたので2回になった可能性有り)
 ・解放休憩時は前方カーテンが開けられ、うっすらと照明が点くが、アナウンスは一切無い。解放休憩が終わると前方カーテンが閉じられ、消灯
 ・解放休憩出発前は乗務員が人数を数えてから発車する
 ・5:39に照明点灯・前方開放され、間もなく京都駅着とアナウンス有り
 ・京都駅発車時、再度前方カーテン閉じられ、消灯
 ・6:37に照明点灯・前方開放され、間もなく大阪駅着とアナウンス有り
 ・降車駅で寝ていた場合は、乗務員の方が起こしてくれる(^ ^ |||)
 ・特にトランク預入の荷物トラブルは聞いていない

乗車日:2014年8月
乗車区間:東京駅→京都駅,布施駅→王子駅
運賃:5,520円(通常期料金),8,030円(繁忙期料金)
天候・道路事情:往路晴・道路事情特筆点無し,復路雨・大阪〜京都間工事で車線減少有
停車場所 王子駅 秋葉原駅 東京駅 港北P 京都駅 大阪駅 天王寺駅 上本町駅 布施駅
予定時刻 22:35 23:05 23:30 非公開 5:35 6:35 7:00 7:15 7:35
実到着時刻 未乗車 未乗車 23:19 0:07 5:38 降車済 降車済 降車済 降車済
実発車時刻 未乗車 未乗車 23:30 0:20 5:41 降車済 降車済 降車済 降車済
乗降者数 合わせて7人 22人 16人 合わせて13人
停車場所 布施駅 上本町駅 天王寺駅 大阪駅 京都駅 土山P 東京駅 秋葉原駅 王子駅
予定時刻 21:40 22:00 22:15 22:40 23:45 非公開 6:00 6:15 6:45
実到着時刻 21:28 21:55 22:11 22:36 23:48 0:49 6:02 6:17 6:41
実発車時刻 21:38 22:00 22:15 22:43 23:53 1:15 6:06 6:18 6:43
乗降者数 4人 1人 6人 13人 5人 24人 3人 2人

 ※前回レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・3×9列と最後尾は2席並んである。全29席
 ・最後尾は進行左側がトイレ。右側が座席
 ・A席が進行左側窓側、B席が通路席、D席が進行右側窓席
 ・各座席にコンセントが1つあるが、消灯までは通電が安定しない
 ・仕切りカーテンがあるため、窓席からはトイレ使用中のアイコンが見づらい。通路席ならば見やすい
 ・リクライニングは最大135°程度まで倒れる
 ・ハードロックカフェラッピングカーだと、ハードロックカフェのCMが流れて、ハードロックカフェのうちわとクーポンが貰える
 ・解放休憩は往路、復路共に最初の停車のみと案内され、実際にその1回しかなかった。あとの2回の停車は解放休憩なし。今回は東京発側は港北P、大阪発側は土山Pだった
 ・東京発側は東京駅を発車すると前面がカーテンで閉じられるが、大阪発側は京都駅を発車すると閉じられる。従って、大阪発側の大阪〜京都間(約1時間)の車内は結構明るめなので、気にする人は注意を
 ・往路も復路も解放休憩が終わったら完全消灯される。それまでは予備灯
 ・往路、復路共に、男:女=3:2くらいかと思う

乗車日:2015年10月
乗車区間:王子駅→京都駅
運賃:6,480円(繁忙期料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 王子駅 東京駅 港北P 京都駅 大阪駅 天王寺駅 上本町駅 布施駅
予定時刻 21:45 22:30 非公開 4:55 5:55 6:20 6:35 6:55
実到着時刻 21:36 22:17 23:02 4:40 降車済 降車済 降車済 降車済
実発車時刻 21:45 22:31 23:19 4:43 降車済 降車済 降車済 降車済
乗降者数 4人 21人 5人 降車済 降車済 降車済 降車済

 ※前回レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・座席、トイレ配置は前回(2014年8月乗車時)と全く一緒なので、上記参照
 ・申込時に座席指定ができる。特に窓席か通路席かで差額はない
 ・シートに可動枕が付いている。その分、枕は別途用意はされていない
 ・ハンガーがない。腰敷きもない
 ・コンセント電源1つあり。今回は通電安定していた
 ・LAN環境はない
 ・トイレに誰かが出入りすると、その明かりで車内は結構明るくなる
 ・王子駅21:45発便は、秋葉原駅とユニバーサルスタジオジャパンには停車しない
 ・東京出発前に従業員の巡回と質問受付を行っている
 ・港北P発車までは車内は明るいままで前面閉鎖もしていなかった。なので、港北P到着時は開放休憩の肉声案内がある。港北P発車時(23:19)に初めて消灯、前面閉鎖される
 ・港北P以外に3回運転停車があるが(1:40〜1:49、3:20〜3:29、4:04〜4:13)、乗客は外には降りられない
 ・4:31に車内明るくなり、あと10分程度で京都着との案内。京都を発車したらまた消灯すると案内

乗車日:2017年6月
乗車区間:王子駅→京都駅
運賃:4,980円(通常期料金)
天候・道路事情:曇・新名神高速道路で工事有
停車場所 王子駅 秋葉原駅 東京駅 港北P
予定時刻 22:30 23:05 23:30 非公開
実到着時刻 22:25 23:00 23:19 23:59
実発車時刻 22:30 23:05 23:30 0:18
乗降者数 1人 1人 11人
停車場所 京都駅 大阪駅 ユニバーサルスタジオジャパン 天王寺駅 上本町駅 布施駅
予定時刻 6:00 7:00 7:25 7:55 8:10 8:30
実到着時刻 5:57 降車済 降車済 降車済 降車済 降車済
実発車時刻 5:59 降車済 降車済 降車済 降車済 降車済
乗降者数 12人 合わせて1人

 ※前回レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・コンセント電源が1つある(USB電源はない)。今回は通電安定していた
 ・アメニティは、ブランケット、ポケットティッシュ、エチケット袋があった
 ・今回は、新名神高速道路が工事のため、新東名高速道路→名神高速道路経由で移動すると案内があった。10〜15分程度遅延する可能性有とのことだったが、京都駅は遅延なく到着した
 ・開放休憩は、港北パーキングエリアの1回のみ
 ・今回はかなり空いていたが、席の移動は不可と案内有
 ・港北P発車までは車内は明るいままで前面閉鎖もしない(なお、側面カーテンは終始開けられない)。なので、港北P到着時は開放休憩の、発車時は発車の肉声案内がある。港北P発車時(0:18)に初めて消灯、前面閉鎖される
 ・港北P以外に2回運転停車があるが(2:29〜2:38、5:17〜5:24)、乗客は外には降りられない
 ・5:49に車内明るくなり、間もなく京都着との案内

 ※何度か質問を頂きましたので、最後尾の座席の写真を掲載しておきます
大阪バス最後尾席写真

■ 名古屋バス・京都観光バス乗車記(京名特急ニュースター号・高速乗合バス)

乗車日:2017年6月
乗車区間:京都駅→名古屋栄
運賃:1,440円(早割料金)
天候・道路事情:曇時々雨・道路事情特筆点無し
停車場所 京都駅 甲南P 名古屋駅 名古屋栄 愛知県庁前
予定時刻 17:50 非公開 20:20 20:35 20:40
実到着時刻 17:40 18:39 20:11 20:28 運転打切
実発車時刻 17:51 19:00 20:13 20:29 運転打切
乗降者数 14人 開放休憩 11人 3人 0人

 ・基本、運賃は1,950円(無予約で乗る場合はこの金額)。ネット予約ならば早割有
 ※参考に京都〜名古屋のJR運賃は2,590円、新幹線指定席運賃は5,790円、近鉄運賃は2,590円
 ・本高速バスは1日4便あるが、今回は京都駅前を17:50に発車する愛知県庁前行の便の乗車レビューです
 ・愛知県庁行は、乗車は京都のみで、名古屋駅、名古屋栄、愛知県庁の3停留所は降車のみである
 ・基本的に予約制だが、運転手の裁量で予約ナシでも空席に座らせてくれる場合もある(高速バスの立ち乗りは法律上できないので、満席ならば断わられるが)。この場合は、運賃は乗車時に現金で前払いである
 ・席は4×11+5×1列。なのでかなり狭い(車内での食事もやや難しい狭さ)。脚も小柄な人でなければ完全には伸ばせない
 ・トイレはない。途中1回の開放休憩でのみトイレに行ける
 ・座席指定。ネット予約時に好きな席を指定できる。A席は進行左側窓席、B席は進行左側通路席、C席は進行右側通路席、D席は進行右側窓席である
 ・シート自体は平凡
 ・座席のリクライニング機構はあるが、する人はほとんどいなかった印象。前述の通りかなり狭いので、後ろの人に同意を取ってから倒さないとトラブルになり得る
 ・開放休憩は甲南パーキングエリアの1回のみである。やや京都寄りである。開放休憩は遅延しない限りは20分程度はとっている模様。ちなみにこの甲南P、かなり景観が良好である
 ・昼行バスなので、窓や前面をカーテンで閉めたりはしない(車窓は楽しめる)。ただし、基本的には照明はほとんど点けないので、夜の車内は暗め(読書は難しいかも)。開放休憩、停留所停車共に、停車してから案内をする
 ・乗務員は1名。途中交代はない
 ・コンセント電源が1つある(USB電源はない)。通電は安定していた
 ・それ以外のアメニティは何もない(エチケット袋、枕、毛布、スリッパはない。LAN環境もない)
 ・窓にはカーテンはあるが、隣や通路を仕切るカーテンはない
 ・車内は禁煙である
 ・名神高速道路、新名神高速道路、東名阪自動車道を走行する
 ・この程度の乗車人数だと、2人組以外は全員席2つを1人で利用できる
 ・愛知県庁前は降車予約がなく名古屋栄で運転打ち切りとなった
 ・京都駅前停留所は八条口(南口)のダイコクドラッグの辺りである
 ・名古屋駅前停留所は太閤通口(西口)のビックカメラの辺りである
 ・名古屋栄停留所はテレビ塔と噴水の中間くらいの所である
 ・いずれの停留所も待合室はない
 ・京都〜名古屋の移動手段ならばかなり格安である(青春18きっぷよりも安い)。それ程混雑もせず、時間が合えばオススメできる。JR在来線と所要時間もほとんど変わらないし、栄に行きたいのであれば在来線よりはまず早くなるし、地下鉄の運賃もかからない

■ VIPライナー乗車記(名古屋3便・高速乗合バス)

乗車日:2014年1月
乗車区間:東京VIPラウンジ→名古屋VIPラウンジ,名古屋VIPラウンジ→秋葉原駅
運賃:5,500円(繁忙期通路側通常料金),4,700円(通常期通路側最前席料金)
天候・道路事情:共に晴・道路事情特筆点無し
停車場所 志木駅 さいたま新都心駅 秋葉原駅 東京VIP 海老名P 浜松P 名古屋VIP
予定時刻 22:30 23:10 23:55 0:30 非公開 非公開 6:30
実到着時刻 未乗車 未乗車 未乗車 0:15 1:19 4:07 6:22
実発車時刻 未乗車 未乗車 未乗車 0:30 1:50 4:43 6:30
乗降者数 内訳不明だがほぼ東京乗車か 28人
停車場所 名古屋VIP 浜松P 海老名P 秋葉原駅 東京駅 さいたま新都心駅 志木駅
予定時刻 23:00 非公開 非公開 5:10 5:30 6:15 6:55
実到着時刻 22:45 0:46 3:36 5:07 未乗車 未乗車 未乗車
実発車時刻 23:10 1:16 4:15 5:09 未乗車 未乗車 未乗車
乗降者数 28人 14人 合わせて14人

 ・運賃は変動が大きい。おおよそ窓側普通席で通常期5,500円、繁忙期6,000円か。高級席(2席有り)は+1,000円、通路側席は-500円、通路側最前席と最後尾席は-1,000円。特に埼玉県乗降車と東京都乗降車で運賃に差は無い。ただし、直前に席が残っていたりするとこれより大分安価になる場合が多い
 ※参考に東京〜名古屋のJR運賃は6,090円、新幹線指定席運賃は10,580円
 ・往復割は無し
 ・乗務員は2名
 ・最後尾のみ4列シート。他は完全独立3列シート。進行方向右側前方に2席、高級席がある(シートが上等で、間隔も広く、電動リクライニングである)
 ・縦が10列なので正直高級席以外は狭い
 ・進行方向右側中央にトイレ有り
 ・全28席
 ・申し込み時に座席指定ができる
 ・乗車当日、どの席が誰の席か(氏名)の掲示がされる
 ・3列席については通路を挟んで異性が隣になることはある(4列席はどうなのかは不明)
 ・シートは硬め(私的には新幹線普通席のシート程度の印象)
 ・アメニティはブランケットと硬めの枕1つずつ(エチケット袋、耳栓、スリッパ、アイマスク、マスク等は無し)。窓側席のみハンガー有り。冬場はマスクは持参した方が無難
 ・この時は往復共に男女比ほぼ半々
 ・東京VIPラウンジ、名古屋VIPラウンジ発車後、乗車案内と5分程度のVIPライナーのビデオが流れる
 ・パーキングではトランクの荷物の出し入れは行わないと宣言している(もちろん、最終下車時は返してもらえる)
 ・原則、新東名高速経由で運行する。なので、カーブはそれ程激しくはない
 ・発車するとすぐに前方カーテンが閉じられ、消灯
 ・解放休憩は2回、海老名または足柄、あとは浜松、いずれも15分程度と案内されたが、この時は往復共にEXPASA海老名とNEOPASA浜松であり、順調に流れていたためか1回の解放休憩も30分程度あった
 ・解放休憩時は前方カーテンが開けられる。その際照明が点くが、それが結構明るく、アイマスクが無いと起きてしまう可能性も。アナウンスは一切無い。解放休憩が終わると前方カーテンが閉じられ、消灯
 ・解放休憩出発前は乗務員が人数を数えてから発車する
 ・名古屋行は6:13に照明点灯し、あと10分程度で名古屋VIPラウンジ着とアナウンス有り。ただし、前方カーテン開放は到着直前まで行われない
 ・志木行は4:57に照明点灯し、あと10分程度で秋葉原駅着とアナウンス有り。ただし、前方カーテン開放は到着直前まで行われない
 ・乗車日の夜、降車日の朝は既定の時間内においてVIPラウンジを無料で使うことができる。椅子、無線LANがあり、コーヒー、煎茶、ほうじ茶、紅茶、味噌汁が飲み放題。席によってはコンセントも使用可能
 ・距離が夜行バスの割には短いので致し方ないが、乗車時間は遅くて、降車時間は早い点に注意が必要
 ・私的に東京VIPラウンジの場所が少々分かりにくいと思うので、初めての方は余裕をもってご利用下さい
 ・特にトランク預入の荷物トラブルは聞いていない。原則トランクに入れられる荷物は1人1個(HPに記載有)。好意で2個入れてくれる場合はあるが

乗車日:2018年11月
乗車区間:名古屋VIPラウンジ→さいたま新都心
運賃:5,800円(繁忙期通路側料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 金山正木 金山駅 名古屋VIP 静岡P 海老名P 秋葉原 東京 さいたま新都心 志木
予定時刻 22:05 22:20 23:00 非公開 非公開 5:10 5:30 6:15 6:55
実到着時刻 未乗車 未乗車 22:46 1:20 3:18 5:07 5:29 6:18 降車済
実発車時刻 未乗車 未乗車 23:04 1:41 4:15 5:14 5:35 6:20 降車済
乗降者数 合わせて2人 26人 −  6人 14人 6人 2人

 ・名古屋VIPラウンジから乗車する場合は、名古屋VIPラウンジの受付で改札をしてラウンジで待つ。バスが到着すると誘導されて乗車となる
 ・コンセント電源有(USB電源は無し)
 ・無線LAN有(ただし、メールアドレスの登録が必要)
 ・アメニティはブランケットと枕のみ
 ・23:03前面閉鎖、23:04案内、23:13一斉リクライニング案内、23:14消灯
 ・開放休憩はNEOPASA静岡とEXPASA海老名の2回。なお、NEOPASA浜松は普通に(0:37)通過した。金山から乗車する場合、最初の開放休憩まで3時間以上あるので注意
 ・今回はEXPASA海老名の開放休憩が異様に長かった
 ・5:02照明点灯、間もなく秋葉原の案内。前面開放は秋葉原に到着してから
 ・5:28間もなく東京の案内。なお、秋葉原〜東京間は前面閉鎖もなく明るいまま走行する
 ・5:33前面閉鎖、5:34照明が暗くなる(完全消灯はしない)。なお、東京〜さいたま新都心は高速道路で移動する
 ・6:07照明点灯、6:11間もなくさいたま新都心の案内、前面開放はさいたま新都心に到着してから

■ VIPライナー乗車記(名古屋2便・高速乗合バス)

乗車日:2015年3月
乗車区間:王子駅→名古屋VIPラウンジ
運賃:4,300円(通常期通路側料金)
天候・道路事情:曇・道路事情特筆点無し
停車場所 王子駅 新宿VIP 海老名P 浜松P 名古屋VIP
予定時刻 23:40 0:30 非公開 非公開 6:25
実到着時刻 23:20 0:19 1:13 3:52 6:22
実発車時刻 23:40 0:29 1:34 4:10 6:27
乗降者数 3人 24人 27人

 ※上記名古屋3便レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・3×9列の全27席。こちらはトイレは無い。最前列の窓側2席と最後列の3席はシートピッチの広い高級席。トイレは途中2回の解放休憩でのみ行ける
 ・席によって値段が違うので座席指定できる。通路側普通席を基準とすると、通路側最前列席-500円、窓側普通席+500円、通路側高級席+1,000円、窓側高級席+1,500円
 ・アメニティは、ブランケット、低反発枕、腰敷きがある。アイマスク、歯ブラシ、エチケット袋は申告すれば貰えるらしい
 ・ネコ社長がゆくというVIPライナーオリジナル本とVIPラウンジの案内が座席にかけられている
 ・コンセントやUSB充電設備は無い
 ・LAN環境は無い
 ・普通席のシート自体は名古屋3便とほぼ変わらない。ただし、10列から9列になっている分、僅かにシートピッチは広いか
 ・乗務員は1名。停留所やPでの発車前人数確認はしていく
 ・乗客は、男16人、女11人だった
 ・王子駅発車の時点で前面カーテンは閉じられる。案内、一斉リクライニング、消灯は新宿VIPラウンジ発車後行われる(消灯は新宿VIPラウンジ発車10分後)。なのでどうでもいいかもしれないが、ネコ社長がゆくを全部読むのは王子駅から乗らないと無理だと思う
 ・解放休憩は、VIPライナーの公式サイトでは名古屋行は足柄と浜松と書いてあったが、今回は海老名と浜松であった
 ・名古屋VIPラウンジ到着10分前に照明が点き、案内がある。前面カーテン開放は名古屋VIPラウンジ到着まで行われない
 ・原則、新東名高速経由で運行する点は、名古屋3便と同様。解放休憩時に車内が結構明るくなる点、前面カーテン開放以外に案内は無い点も同様(心配な方はアイマスク推奨)。乗車日夜と下車日朝にVIPラウンジが使える点も同様
 ・名古屋VIPラウンジ到着が、名古屋3便より通常は早いので、ラウンジで良い席が取りやすいかも

乗車日:2015年9月
乗車区間:王子駅→名古屋VIPラウンジ
運賃:6,300円(繁忙期通路側料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 王子駅 新宿VIP 海老名P 浜松P 名古屋VIP
予定時刻 23:40 0:30 非公開 非公開 6:25
実到着時刻 23:35 0:19 1:12 4:17 6:22
実発車時刻 23:41 0:30 1:45 4:50 6:27
乗降者数 3人 23人 26人

 ※上記名古屋2便レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・王子〜新宿間は一般道で移動(山手通り経由かと思われる)。新宿〜名古屋間は新東名高速道で移動する
 ・当日、王子にて先発のロイヤルブルーが20分到着遅延したため、若干遅延するかもと案内があったが、特に遅延することもなく新宿、名古屋には到着した
 ・開放休憩は、海老名サービスエリア、NEOPASA浜松の2箇所。車内にトイレが無いため、開放休憩でのみトイレに行ける
 ・一斉リクライニング案内0:38、消灯0:47、照明点灯6:07だった
 ・名古屋VIPラウンジの売店は、土産系はゲストハウスWASABI名古屋に委譲したようで、かなり品揃えが寂しくなりました

乗車日:2018年11月
乗車区間:バスタ新宿→名古屋VIPラウンジ
運賃:4,100円(通常期通路側料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 川越 バスタ新宿 海老名P 浜松P 名古屋VIP 金山正木 金山駅
予定時刻 23:20 0:45 非公開 非公開 6:40 6:55 7:05
実到着時刻 未乗車 0:36 1:28 4:06 6:33 降車済
実発車時刻 未乗車 0:45 1:49 4:59 6:38 降車済
乗降者数 4人 24人 15人 合わせて13人 

 ※上記名古屋2便レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・バスタ新宿ができて(2016年4月)からは新宿VIPラウンジには停まらなくなりました
 ・バスタ新宿から乗車する場合、0:25にはバスタ新宿に着いているように事前案内される。バスタ新宿の乗場は2018年11月現在ではB6乗場
 ・バスタ新宿から乗車する場合は乗車前に新宿VIPラウンジを利用できるが、新宿VIPラウンジは0時までなので、0時には退出しなければならない
 ・新宿VIPラウンジからバスタ新宿は徒歩約10分。なお、さすがにこの距離では誘導サービスはないので、バスタ新宿には自分で向かう
 ・新宿VIPラウンジも初見では場所はあまり分かりやすくはない。結局乗車がバスタ新宿になるので、新宿と言えどVIPラウンジの中では空いている印象に感じる。充電設備とフリーの無線LAN有。空いてても周辺が騒がしい場所なので静かではない
 ・USB充電設備ができた
 ・アメニティはブランケットと枕のみ
 ・0:41前面閉鎖、0:48案内、0:56一斉リクライニング案内と消灯
 ・今回はNEOPASA浜松の開放休憩が異様に長かった。ちなみに、この時間だと浜北軒のみ飲食可能(期待はしない方がよい)
 ・6:23照明点灯、6:24間もなく名古屋の案内。前面開放は名古屋到着してから
 ・ダイヤ改正で名古屋VIPラウンジ到着が名古屋便の中で最も遅くなったので、名古屋VIPラウンジでは着席できない可能性がある

■ VIPライナー乗車記(グランシアファースト・高速乗合バス)

乗車日:2015年5月
乗車区間:大宮駅→天王寺駅
運賃:5,600円(通常期2人掛け席料金)
天候・道路事情:暴風雨後晴・道路事情特筆点無し
停車場所 大宮駅 東京VIP 海老名P 浜松P 草津P 新大阪駅 大阪駅 なんば駅 天王寺駅
予定時刻 22:20 23:30 非公開 非公開 非公開 7:50 8:10 8:30 8:50
実到着時刻 22:12 23:20 0:19 3:16 6:15 7:45 8:09 8:32 8:50
実発車時刻 22:20 23:34 0:46 3:35 6:36 7:50 8:13 8:37 8:55
 乗降者数 3人 15人 5人 6人 5人 2人

 ※2015年5月時点の情報です。2015年11月現在、横浜にも停まるようになっているようです
 ・3×7列の全20席(7B席は乗務員用で椅子も安っぽい)。トイレは無い。A席は1人掛け、BC席は2人掛け(7C席のみ1人掛け)。トイレは途中3回の解放休憩でのみ行ける
 ・申込時に座席指定可能。席毎に料金が異なる。1人掛け席は2人掛け席より500円高い。1A席は普通の1人掛け席より更に500円高い。B席とC席の価格差は前述の例外を除き無い
 ・乗車日の夜、降車日の朝は最寄りのVIPラウンジを無料で使える
 ・管理人の乗車日には台風が接近していたが、15時に運行決定の案内がVIPライナー公式ホームページでなされた。少なくとも大宮や東京着時点では暴風雨だった。海老名着時点では風は強かったが雨は収まっていた。草津着時点では晴れていた
 ・定員が少ないためか、荷物を2個までトランクで預かってくれる
 ・乗務員は2名
 ・電動シートである。東北新幹線E5系のようにシートに可動枕が付いている。リクライニング、レッグレスト、フットレストをそれぞれボタンで操作して動かせる。自分に合うポイントを見つける必要あり。リクライニングによる前後の圧迫感は一切無い。但し、その構造から足元には荷物や靴は置きづらい。足元は思った程広くはないが、シートの横幅が広い
 ・座席間にプライベートカーテンあり
 ・ドリンク立てあり
 ・シート側面からテーブルを展開できる
 ・アメニティは、枕、ブランケット、腰敷き、ヘッドホン、コントローラーがある。但し、枕と腰敷きは正直要らないと思う。要らないアメニティは邪魔になるだけなので、この充実振りも良点とは限らない
 ・USB充電端子が1つある(コンセントではないので注意)。通電は安定していなかったが…
 ・無線LANがある。ネットワークキーを入力するタイプで、ネットワークキーは座席に入っているラミネートされた書類に記載されている。但し、接続はかなり悪く、少なくともメールやTwitterはしづらい。消灯まで利用可と記載してあるが、別に消灯後も接続はできる(が、他の人に迷惑なので使うのは極力避けましょう)
 ・TVシステムがある。画面はコントローラーで操作する(画面タッチは非対応)。消灯後も観ることができるが、これの音漏れが気になる場合があり、これも良点とは言い難い。あと、あまり注視していると酔う場合も。ちなみに内容は、VIPライナーの案内、映画、お笑い、オーディオブックである。画質はあまりよくない
 ・東京VIPラウンジ発車後に詳しい案内と動画が流される。開放休憩は前面開放が合図、新大阪到着10分前まで肉声案内は行わない、申告すれば降車地変更受け付けると案内あり
 ・東京VIPラウンジ発車10分後に消灯する(23:45だった)。それまでは車内は明るいまま
 ・前面は常に閉められて走行する。停留所停車と開放休憩のみ前面は開かれる
 ・大宮〜東京、東京〜新大阪は高速道路で移動する。新東名・新名神・名神高速道路経由と思われる。新大阪以降は一般道で移動する
 ・開放休憩は、海老名サービスエリア、NEOPASA浜松、モテナス草津である
 ・新大阪到着10分前に照明点灯する(7:37だった)。あと10分程度で新大阪到着と案内あり。これ以降は車内の照明はついたまま
 ・大阪となんば到着前にはVIPラウンジの案内があった
 ・管理人が乗った時は、乗客の年齢層は高めだった(40〜50歳台の人が多かった印象)
 ・台風接近中であったが、遅延なく到着した
 ・良くも悪くも京都には停まらない。但し、解放休憩が3回あるためか、その割には速くはない
 ・新大阪に停まるので、山陽新幹線と合わせて使いやすいかもしれない
 ・夜行バスの中ではシートのグレードは高いので、7,000円以下で乗れるのであればお得感は高いと思う
 ・普通のバスより特に横幅が広いので、横に広い人にオススメか。背が高い人はロイヤルブルーの方がよさそうに思える(特に細身で背が高いという人には)

■ VIPライナー乗車記(ロイヤルブルー・高速乗合バス)

乗車日:2015年5月
乗車区間:神戸三宮→王子駅
運賃:5,100円(通常期独立3列通路席料金)
天候・道路事情:曇後晴・道路事情特筆点無し
停車場所 神戸三宮 朝潮橋P 大阪VIP 京都VIP 草津P 浜松P 海老名P
予定時刻 20:45 非公開 21:55 23:05 非公開 非公開 非公開
実到着時刻 20:35 21:15 21:42 22:55 23:34 2:14 5:12
実発車時刻 20:45 21:26 21:55 23:05 23:49 2:29 5:30
乗降者数 6人 10人 6人
停車場所 新宿駅 王子駅 さいたま新都心駅
予定時刻 6:05 6:50 7:30
実到着時刻 6:05 6:49 運転打切
実発車時刻 6:09 6:52 運転打切
乗降者数 17人 5人 0人

 ・3×7列+4×1列の全24席(1B席は乗務員用)。トイレは無い。最後尾は4列シート、他は独立3列シートである)。トイレは途中4回の解放休憩でのみ行ける
 ・申込時に座席指定可能。席毎に料金が異なる。最後尾の4列シートが最安値でそれを基準とすると、3列シートの通路席で+500円、3列シートの窓席で+1,000円、1Aと1C席は+1,500円
 ・乗車日の夜、降車日の朝は最寄りのVIPラウンジを無料で使える
 ・定員が少ないためか、荷物を2個までトランクで預かってくれる
 ・乗務員は2名
 ・シート自体は通常のバスのシートである。東北新幹線E5系のようにシートに可動枕が付いている。但し、シートピッチが広く(118cmある様子)、身長180cm未満の人ならば脚を問題なく伸ばせるようで、窮屈さが少ない。前にフルリクライニングされても圧迫感が少ない。なお、シートの横幅自体は普通である
 ・座席間にプライベートカーテンあり。最後尾の4列シートも席毎にあった
 ・ドリンク立てあり
 ・アメニティは、枕、ブランケット、腰敷きがある。座席に可動枕があるので、枕は不要かも
 ・USB充電端子が1つある(コンセントではないので注意)。こちらは通電安定していた
 ・無線LANがある。ネットワークキーを入力するタイプで、ネットワークキーは座席に入っているラミネートされた書類に記載されている。但し、こちらも接続はかなり悪く、少なくともメールやTwitterはしづらい。消灯まで利用可と記載してあるが、別に消灯後も接続はできる(が、他の人に迷惑なので使うのは極力避けましょう)
 ・京都VIPラウンジ発車後に詳しい案内と動画が流される。開放休憩は前面開放が合図、新宿到着10分前まで肉声案内は行わない、さいたま新都心での下車予約0人のため王子で運転打ち切りで降車地変更は新宿か王子でしか受け付けないと案内あり
 ・京都VIPラウンジ発車10分後に一斉リクライニング案内(23:07だった)、京都VIPラウンジ発車15分後に消灯(23:13だった)。それまでは車内は明るいまま。神戸三宮から乗ると2時間半車内は明るいままなので気にする人は注意を
 ・前面は常に閉められて走行する。停留所停車と開放休憩のみ前面は開かれる
 ・神戸三宮〜大阪、大阪〜京都、京都〜新宿は高速道路で移動する。名神・新名神・新東名高速道路経由と思われる。新宿〜王子は一般道で移動する。山手通り経由と思われる。今回は運転打ち切りだったので断言はできないが、王子〜さいたま新都心は時間的に高速道路かと思われる
 ・開放休憩は、朝潮橋パーキングエリア、モテナス草津、NEOPASA浜松、EXPASA海老名である
 ・新宿到着10分前に照明点灯する(5:55だった)。あと10分程度で新宿到着と案内あり。これ以降は車内の照明はついたまま
 ・新宿到着前にはVIPラウンジの案内があった
 ・管理人が乗った時は、乗客の年齢層は幅広かった印象。また、男が多いのかと思いきや、男女比はほぼ半々だった
 ・夜行バスの中ではシートのグレードは高いので、7,000円以下で乗れるのであればお得感は高いと思う
 ・シートピッチが広く、身長170cm以上の人には快適なのではないかと思う
 ・神戸三宮高速バス待合所について:VIPラウンジ程のサービスではないが、待合室、トイレ、発車便を示す掲示板があり、発車時刻が近付くと係員が誘導してくれる。LAN、電源、飲み物は無い。コインロッカーは無いが、係員による荷物預かり(有料)はある

乗車日:2018年5月
乗車区間:王子駅→京都VIPラウンジ
運賃:5,300円(通常期独立3列通路席料金)
天候・道路事情:曇・道路事情特筆点無し
停車場所 さいたま新都心駅 王子駅 バスタ新宿 海老名P 浜松P 大津P 京都VIP 大阪駅 神戸三宮
予定時刻 22:15 23:00 23:40 非公開 非公開 非公開 6:40 7:40 8:40
実到着時刻 未乗車 22:55 23:32 0:21 3:00 5:50 6:36 降車済 降車済
実発車時刻 未乗車 23:00 23:40 0:39 3:18 6:09 6:39 降車済 降車済
 乗降者数 2人 2人 13人 9人 合わせて8人

 ※前回レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・無線LANがフリーアクセスになり通信速度が上がった。メールやTwitter程度ならばほとんど問題なく行えるようになった
 ・アメニティにフットレスト追加
 ・バスタ新宿発車後に詳しい案内と動画が流される。英語と2ヶ国語になった。開放休憩は前面開放が合図、京都到着10分前まで肉声案内は行わない。開放休憩は40分後に海老名、その2時間20分後に浜松、その2時間20分後に草津の3回予定と案内あったが、今回草津は大津に変更された。なお、大津Pは6時前ではトイレ程度しか利用できる施設がない
 ・バスタ新宿発車約10分後(23:48だった)に一斉リクライニング案内、23:55消灯。なお、さいたま新都心駅〜バスタ新宿は車内は明るいままである
 ・相変わらず乗客の年齢層は広めで、男女比もほぼ半々
 ・京都VIPラウンジ到着約10分前に照明点灯する(6:28だった)。あと10分程度で京都到着と案内有。京都VIPラウンジの情報は6便の乗車記を参照

乗車日:2019年10月
乗車区間:王子駅→京都VIPラウンジ
運賃:6,300円(通常期独立3列通路席料金)
天候・道路事情:雨後晴・道路事情特筆点無し
停車場所 さいたま新都心駅 王子駅 バスタ新宿 海老名P 浜松P 大津P 京都VIP 大阪駅 神戸三宮
予定時刻 22:15 23:00 23:40 非公開 非公開 非公開 6:40 7:40 8:40
実到着時刻 未乗車 22:56 23:31 0:25 3:01 5:48 6:38 降車済 降車済
実発車時刻 未乗車 23:00 23:40 0:43 3:20 6:12 6:42 降車済 降車済
 乗降者数 3人 2人 17人 15人 合わせて7人

 ※前回レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します
 ・天候は、王子と海老名では小雨、浜松では強雨、大津と京都では晴だった。特に遅延は無し
 ・バスタ新宿発車約10分後(23:52だった)に一斉リクライニング案内、23:54消灯。なお、さいたま新都心駅〜バスタ新宿は車内は明るいままであるが、前面閉鎖はされている
 ・今回はほとんど男性客だった(女性客3人程度だった)
 ・京都VIPラウンジ到着約10分前に照明点灯する(6:29だった)。あと10分程度で京都到着と案内有。京都VIPラウンジの情報は6便の乗車記を参照

■ VIPライナー乗車記(富山・金沢便・高速乗合バス)

乗車日:2015年9月
乗車区間:金沢駅→大宮駅
運賃:6,300円(繁忙期期料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 金沢駅 高岡駅 富山駅 有磯海P 松代P 三芳P 新宿駅 東京駅 大宮駅
予定時刻 22:15 23:15 0:15 非公開 非公開 非公開 6:10 6:40 7:30
実到着時刻 22:01 23:08 0:00 0:54 2:56 5:14 6:15 6:38 7:30
実発車時刻 22:15 23:15 0:14 1:05 3:10 5:32 6:18 6:41 7:33
 乗降者数 15人 13人 4人 19人 9人 6人

 ・4×9列の全34席(1C、1D席は乗務員用)。2列隣り合わせのシートである。トイレは無い。トイレは途中3回の解放休憩でのみ行ける
 ・座席指定ができないので、VIPライナーでは珍しく、窓席でも通路席でも料金は同額。ただし、金沢(反対側なら大宮)から乗車すると、まず窓席に配置される。逆に、富山(反対側なら新宿)から乗車すると、まず通路席に配置される傾向にある(恐らくは乗車をスムースにするためかと考えられる)。この日、金沢から乗車した人は、2人組を除き、全員窓席に配置されていた
 ・座席番号は乗車時に乗務員から教えて貰える(乗車直前まで分からない)。また、バスの出入口付近に、席表も掲示されている
 ・乗車日の夜、降車日の朝は最寄りのVIPラウンジを無料で使える
 ・乗務員は2名
 ・シートはグランシアファースト程豪華ではないが、電動シートである。グランシアファーストでは、リクライニング、レッグレスト、フットレストが独立してボタンで稼働するが、こちらのバスはこのリクライニングとレッグレストが一括で1つのボタンで稼働するだけである。枕が座席に備え付けされている。縦が9列なので、足元はやや広め。電動シートのため、前のリクライニングも気にならない。ただし、横が4列なので、横幅はやや窮屈
 ・座席間にプライベートカーテンあり
 ・アメニティは、ブランケット、腰敷き、ヘッドホンがある。但し、腰敷きは正直要らないと思う。枕は座席に備わっているため別途用意はされていない
 ・USB充電端子が1つある(コンセントではないので注意)。通電は安定していた
 ・無線LANがある。ネットワークキーを入力するタイプで、ネットワークキーは座席に入っているラミネートされた書類に記載されている。但し、接続はかなり悪く、少なくともメールやTwitterはしづらい。消灯まで利用可と記載してあるが、別に消灯後も接続はできる(が、他の人に迷惑なので使うのは極力避けましょう)
 ・TVシステムがある。画面はタッチで操作する(私的にはグランシアファーストのものより操作しやすい印象)。消灯後も観ることができるが、これの光漏れ、音漏れが気になる場合がある。あと、あまり注視していると酔う場合も。ちなみに内容は、VIPライナーの案内、映画、お笑い、オーディオブックである。画質はあまりよくない。イヤホンかヘッドホンを挿さないと、音は一切出ないようになっている
 ・富山発車後に詳しい案内と動画が流される。開放休憩は前面開放が合図、新宿到着10分前まで肉声案内は行わないと案内あり
 ・富山発車10分後に消灯する(0:22だった)。それまでは車内は明るいまま
 ・前面は常に閉められて走行する。停留所停車と開放休憩のみ前面は開かれる
 ・金沢〜高岡、富山〜新宿、新宿〜東京、東京〜大宮は高速道路で移動する。富山〜新宿の移動は北陸、上信越、関越自動車道経由と思われる。高岡〜富山は一般道で移動する
 ・開放休憩は、有磯海サービスエリア、松代パーキングエリア、三芳パーキングエリアである。VIPライナーでは珍しく、開放休憩時、あまり明るくならない
 ・新宿到着10分前に照明点灯する(6:07だった)。あと10分程度で新宿到着と案内あり。これ以降は車内の照明はついたまま
 ・隣が来るかどうかは運だが(しかし、最近は夜行バスに乗る人口が増えているので、来ない可能性は低いが)、隣が来るかどうかで快適さが大分変わる。翌朝に大事な用がある人には、このバスの利用はあまり推奨できない。窓席に1人で配置されると、開放休憩に行くのにも気を遣う。前述の通り、トイレは開放休憩でしか行けない点にも注意を
 ・金沢駅バス乗り場は、誘導員の方が1〜2名おり、呼ばれたら乗車する形である。乗り場には待合室、コインロッカー、トイレはないので注意を

■ VIPライナー乗車記(6便・高速乗合バス)

乗車日:2015年12月
乗車区間:東京VIPラウンジ→京都VIPラウンジ
運賃:9,300円(繁忙期通路側料金)
天候・道路事情:曇・道路事情特筆点無し
停車場所 東京VIP 川崎駅 横浜駅 海老名P 浜松P 草津P 京都VIP 大阪駅 岸和田駅
予定時刻 21:30 22:30 23:10 非公開 非公開 非公開 5:45 6:40 7:50
実到着時刻 21:20 22:21 23:00 23:41 2:13 4:52 5:45 降車済 降車済
実発車時刻 21:30 22:30 23:10 23:55 2:25 5:07 5:48 降車済 降車済
 乗降者数 3人 12人 12人 5人 合わせて22人

 ・窓側普通席を基準とすると、高級席(2席有り)は+1,000円、通路側席は-500円、最後尾席は-1,000円。特に乗降車する停留所で運賃に差は無い
 ・最後尾のみ4列シート。他は完全独立3列シート。進行方向右側前方に2席、高級席がある(シートが上等で、間隔も広く、電動リクライニングである)
 ・縦が10列なので正直高級席以外は狭い
 ・進行方向右側中央にトイレあり
 ・全27席
 ・申し込み時に座席指定ができる
 ・シートは平凡
 ・アメニティはブランケット、枕、腰敷き、スリッパ(スリッパは使い捨てではなく通常のもの)がある。窓側席のみハンガーあり
 ・乗務員は2名
 ・コンセント充電端子が1つある。通電は安定していた
 ・LAN環境はない
 ・横浜発車後に詳しい案内と動画が流される。開放休憩は前面開放が合図、京都到着10分前まで肉声案内は行わない、スリッパのまま開放休憩に行かないよう案内あり
 ・横浜発車10分後に一斉リクライニング案内、消灯する(23:22だった)。それまでは車内は明るいまま
 ・前面は常に閉められて走行する。停留所停車と開放休憩のみ前面は開かれる
 ・東京〜川崎、横浜〜京都は高速道路で移動する。新東名・新名神・名神高速道路経由と思われる。VIPライナーの性格上、京都〜大阪は高速道路と思われるが、大阪〜岸和田は不明。川崎〜横浜は一般道路で移動する
 ・開放休憩は、海老名サービスエリア、NEOPASA浜松、モテナス草津である
 ・京都到着10分前に照明点灯する(5:35だった)。あと10分程度で京都到着と案内あり。VIPラウンジの案内があった
 ・京都VIPラウンジは、充電設備は乏しいが、無線LAN環境やドリンクは東京VIPラウンジ、名古屋VIPラウンジと同クオリティである。京都VIPラウンジからJRの在来線改札までは案外距離があり、徒歩10分はかかるので注意を

■ VIPライナー乗車記(102便・高速乗合バス)

乗車日:2016年2月
乗車区間:王子駅→なんば駅
運賃:7,300円(繁忙期2列席料金)
天候・道路事情:曇・道路事情特筆点無し
停車場所 王子駅 東京駅 平和島P 横浜桜木町 海老名P 浜松P 草津P
予定時刻 22:25 23:30 非公開 0:40 非公開 非公開 非公開
実到着時刻 22:17 23:25 23:55 0:31 1:12 3:47 6:28
実発車時刻 22:25 23:31 0:05 0:40 1:30 4:04 6:53
乗降者数 4人 16人 6人
停車場所 京都VIP 大阪駅 なんば駅        
予定時刻 7:30 8:25 8:45        
実到着時刻 7:29 8:26 8:48        
実発車時刻 7:35 8:28 8:53        
乗降者数 16人 4人 6人        

 ・3×9列の全26席(1B席は乗務員用)。トイレは無い。AB席は2人掛け、C席は1人掛け(最後尾席もこの通り)。トイレは途中4回の解放休憩でのみ行ける
 ・申込時に座席指定可能。席毎に料金が異なる。1人掛け席は2人掛け席より500円高い
 ・乗車日の夜、降車日の朝は最寄りのVIPラウンジを無料で使える
 ・乗務員は2名
 ・シートはやや横に広く、可動枕も付いている。シートピッチはロイヤルブルーに劣るが、シート自体はロイヤルブルーよりは上質であった。縦も9列あるので、前後に狭過ぎるということはない
 ・座席間にプライベートカーテンあり
 ・アメニティは、ブランケット、腰敷き、猫社長がゆく(VIPライナー作の漫画)がある。座席に可動枕があるためか、枕は別途用意はされていない
 ・コンセント充電端子が1つある。通電は安定していた
 ・LAN環境はない
 ・横浜桜木町発車後に詳しい案内がある。開放休憩は前面開放が合図、京都、大阪到着10分前まで肉声案内は行わないと案内あり
 ・横浜桜木町発車10分後(0:51だった)に一斉リクライニング案内、消灯。それまでは車内は明るいまま
 ・前面は常に閉められて走行する。停留所停車と開放休憩のみ前面は開かれる
 ・東京〜横浜桜木町、横浜桜木町〜京都、京都〜大阪は高速道路で移動する。名神・新名神・新東名高速道路経由と思われる。王子〜東京、大阪〜なんばは一般道路で移動する
 ・開放休憩は、平和島パーキングエリア、海老名サービスエリア、NEOPASA浜松、モテナス草津である
 ・京都到着10分前に照明点灯する(7:20だった)。あと10分程度で京都到着と案内あり。京都発車後はすぐに再度消灯する(7:36だった)。大阪到着10分前に照明点灯する(8:15だった)これ以降は車内の照明はついたまま
 ・2人掛け席でも、前述の通りシートの横幅が広めなので、思った程窮屈ではない。縦10列の独立3列シートよりは乗り心地はよかった印象。ただ、開放休憩で外に出たい人は、2人掛けの通路席か1人掛け席を取った方がよい
 ・102便は、なんば行は東京駅に停まり、新宿駅には停まらない。王子行は逆に新宿駅に停まり、東京駅には停まらない。停車駅に注意を
 ・102便は、横浜を経由するのと開放休憩が多めなためか、大阪側も東京側も夜行バスにしては遅めな到着時間である
 ・VIPラウンジは、朝は9時半までの利用となるため、大阪かなんばで降りるつもりの人は1時間も滞在できないので、その点は注意
 ・なんばVIPラウンジは、ドリンクに味噌汁がないのは残念だが、無線LAN環境や充電設備は整っている。ただし、場所がやや分かりづらい(あまり目立っていない)ので、初めての人は注意を
 ※なんばVIPラウンジは2016年10月31日で閉鎖とのことです

■ VIPライナー乗車記(101便・高速乗合バス)

乗車日:2019年5月
乗車区間:東京駅鍛冶橋駐車場→大阪駅
運賃:8,000円(繁忙期2列席料金)
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 新木場 東京駅鍛冶橋駐車場 平和島P 横浜駅 海老名P 浜松P 草津P
予定時刻 22:00 23:00 非公開 0:10 非公開 非公開 非公開
実到着時刻 未乗車 22:53 23:20 0:02 0:41 3:20 5:56
実発車時刻 未乗車 23:00 23:33 0:10 1:04 3:39 6:19
乗降者数 2人 19人 4人
停車場所 祇園四条駅 大阪駅 堺東        
予定時刻 6:45 8:00 8:50        
実到着時刻 6:44 7:59 降車済        
実発車時刻 6:50 8:02 降車済        
乗降者数 6人 12人 7人        

 ・3×9列の全26席(1B席は乗務員用)。トイレは無い。AB席は2人掛け、C席は1人掛け(最後尾席もこの通り)。トイレは途中4回の解放休憩でのみ行ける
 ・申込時に座席指定可能。席毎に料金が異なる。1人掛け席は2人掛け席より500円高い
 ・乗車日の夜、降車日の朝は最寄りのVIPラウンジを無料で使える。ただし、東京駅鍛冶橋駐車場から乗る場合は端末では東京VIPラウンジにチェックインできないので注意(窓口で対応になる)。なお、東京VIPラウンジから鍛冶橋駐車場は徒歩15分弱かかるので注意を。祇園四条駅降車で京都VIPラウンジを利用できるのかは不明(車で15分かかる距離なのでそんな人はいないとは思うが)
 ・乗務員は2名
 ・シートはやや横に広く、可動枕も付いている。シートピッチはロイヤルブルーに劣るが、シート自体はロイヤルブルーよりは上質であった。縦も9列あるので、前後に狭過ぎるということはない
 ・座席間にプライベートカーテンあり
 ・アメニティは、ブランケット、腰敷き、猫社長がゆく(VIPライナー作の漫画)がある。座席に可動枕があるためか、枕は別途用意はされていない
 ・コンセント充電端子が1つある。通電は安定していた
 ・フリーのLAN環境がある。接続はやや弱めだが、メールやSNS程度はできるかと
 ・横浜駅発車後に詳しい案内がある。開放休憩は前面開放が合図、祇園四条駅到着10分前まで肉声案内は行わないと案内あり
 ・横浜駅発車13分後(0:23だった)に一斉リクライニング案内、消灯。それまでは車内は明るいまま
 ・前面は常に閉められて走行する。停留所停車と開放休憩のみ前面は開かれる
 ・横浜駅〜祇園四条駅〜大阪駅は完全に消灯するが、それ以外の区間も結構暗めになる。猫社長がゆくを読むのは難しいと思う
 ・東京駅鍛冶橋駐車場〜横浜駅、横浜駅〜祇園四条駅、祇園四条駅〜大阪駅は高速道路で移動する。新東名・新名神高速道路経由と思われる。新木場〜東京駅鍛冶橋駐車場、大阪駅〜堺東は不明
 ・開放休憩は、平和島パーキングエリア、海老名サービスエリア、NEOPASA浜松、モテナス草津である
 ・祇園四条駅到着8分前に照明点灯した(6:36だった)。あと10分程度で祇園四条駅到着と案内あり
 ・2人掛け席でも、前述の通りシートの横幅が広めなので、思った程窮屈ではない。縦10列の独立3列シートよりは乗り心地はよかった印象。ただ、開放休憩で外に出たい人は、2人掛けの通路席か1人掛け席を取った方がよい
 ・この便がかVIPライナーがかは定かではないが、最高90km/h運転
 ・この便は、東京方面行の時は横浜に停車しない
 ・東京駅鍛冶橋駐車場は利用者数に対して待合室、敷地がかなり狭い。また、雨だとバスを待っている間濡れる恐れが高いので注意を。20分前に集合するようメールでは来るし東京VIPラウンジでも言われるが、特に事前の受付もないので、別に10分前でも大丈夫。個人的にはあまり早く来ない方がよいと思う
 ・大阪VIPラウンジは、充電設備は乏しいが、無線LAN環境やドリンクは東京、名古屋、京都VIPラウンジと同クオリティである。ただし、席数が少なめなので注意。場所はかなり広い通りに割と横に広いスペースをとっているので、VIPラウンジにしては分かりやすい方かと思う。大阪VIPラウンジからJR大阪駅の在来線改札までは徒歩10分弱、阪神、阪急、大阪メトロの梅田駅だと徒歩10分強かかる

■ JAMJAMライナー乗車記(仙台701便・高速乗合バス)

※ 2014年6月時点の情報です。少なくとも2014年7月にダイヤ改訂がありましたので、現在は若干の差異があります。その辺はJAMJAMライナー公式サイトと照らし合わせてご判断お願いいたします。

乗車日:2014年6月
乗車区間:東京駅→仙台駅
運賃:4,000円(通常期料金)
天候・道路事情:曇・道路事情特筆点無し
停車場所 東京駅 新宿駅 佐野P 安達太良P 仙台駅
予定時刻 23:45 0:45 非公開 非公開 6:00
実到着時刻 23:30 0:31 1:48 4:19 6:11
実発車時刻 23:46 0:46 2:15 4:43 6:20
乗降者数 19人 16人 35人

 ・運賃は独立3列シートで、変動もあるが、金曜以外の平日が4,500円、金曜、土曜、日曜、祝日、祝日前日が5,400円が基本か。ただし、乗車日2週間前、1週間前にそれぞれ残席があると値引きされる場合がある
 ※参考に東京〜仙台のJR運賃は5,940円、新幹線指定席運賃は10,890円
 ・往復割は無し
 ・持ち物(予約確認メール印刷物と領収書の持参)が出発当日にメールされるので、夜行バスが初めての人は面食らうかも
 ・東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場乗場には、プレハブトイレと飲料の自動販売機があるだけ
 ・乗務員は1名
 ・独立3列シートが前方に11席(窓側4席、通路側3席)、4列シートが24席(6列ある)。全35席
 ・縦が10列なので広くはないが、トイレがないためか、トイレ付の10列車より僅かに広い印象を受けた
 ・トイレ無し。途中2回の解放休憩でのみトイレに行ける
 ・独立3列シートか4列シートを選べるが(運賃は異なる)、席の具体的場所の指定はできない
 ・乗車当日、乗車直前に係員が座席番号を口頭で教えてくれる(掲示はされない)
 ・3列席については通路を挟んで異性が隣になることはある(4列席はどうなのかは不明)
 ・シートは硬め(私的には新幹線普通席のシート程度の印象)。一番前の座席以外はフットレストがある
 ・アメニティはスリッパ、アイマスク、エチケット袋、ブランケットがある。ブランケット以外は持ち帰り可(耳栓とマスクは無し)。冬場はマスクは持参した方が無難
 ・仕切りカーテン、ハンガー、コンセント、無線LANは無い
 ・この時は男女比ほぼ半々
 ・荷物は札と引き替えにトランクに預けてくれる。特にトランク預入の荷物トラブルは聞いていない
 ・新宿駅発車までは消灯もしないし、前面も開いたまま。前面閉められると時計が見えない構造。アナウンスも新宿駅発車後行うと案内される
 ・新宿駅発車後、車内放送とアナウンス有。禁酒禁煙、私語慎むようにとは案内されるが、飲食は自由と案内される。前面閉まる。解放休憩は佐野と安達太良の2回と案内有(予定時間のアナウンスは無し)→“飲食は自由”が引っかかる。今回は飲食している人間はいなかったと思うが… 
 ・アナウンス終了後、0:51少し消灯し、1:03消灯。だが、青いLEDは付いたままなので、真っ暗という訳ではない
 ・東北自動車道経由で運行する
 ・解放休憩時は照明がうっすら明るくなり、出入口に出発予定時刻が掲示される。アナウンスは無い。解放休憩出発前は乗務員が人数を数えてから発車する
 ・ところで、JAMJAMライナー福島・山形便も佐野、安達太良共に一緒に停まっていたので、福島・山形便とは解放休憩の場所が全く同じである可能性有
 ・5:59間もなく仙台着とアナウンス有。6:07電気点く。特に事故や渋滞は無かったと思われるが11分遅着した。パーキングで余裕こきすぎたか…
 ・距離が夜行バスの割には短いので致し方ないが、乗車時間は遅くて、降車時間は早い点に注意が必要

■ JRバス東北乗車記(ドリーム盛岡号2号・高速乗合バス)

※ 2016年6月現在の情報です。盛岡バスセンターの運用が2016年7月にて終了しますので、2016年8月以降は確実にダイヤが変更されます。

乗車日:2014年6月
乗車区間:盛岡バスセンター→王子駅
運賃:8,500円(繁忙期料金)
天候・道路事情:曇・道路事情特筆点無し
停車場所 盛岡バスセンター 盛岡駅 王子駅 池袋駅 東京駅
予定時刻 22:13 22:30 5:15 5:25 5:55
実到着時刻 22:05 22:21 5:19 降車済 降車済
実発車時刻 22:13 22:31 5:22 降車済 降車済
乗降者数 3人 13人 1人 合わせて15人

 ・運賃は、金曜以外の平日が6,500円、金曜、土曜、日曜、祝日、祝日前日が8,500円が基本。値引きはされない
 ※参考に東京〜盛岡のJR運賃は8,420円、新幹線指定席運賃は14,230円
 ・往復割は無し
 ・盛岡バスセンターには、トイレ、飲料の自動販売機、コインロッカー、待合室がある(ホントは売店もあるのだが、少なくともこのバスを利用するような時間には閉まっている)
 ・乗務員は2名
 ・最後尾は4列シート。他は独立3列シート。縦は10列。全28席
 ・縦が10列なので広くはない
 ・進行方向右側中央にトイレ有り
 ・申込時に座席指定ができる。座席番号は予め乗車券に書いてあるが、一応乗車時に口頭で教えてもらえる
 ・3列席については通路を挟んで異性が隣になることはある(4列席はどうなのかは不明)
 ・シートは硬め(私的には新幹線普通席のシート程度の印象)。一番前の座席とトイレの真後ろの座席以外はフットレストがある
 ・アメニティはエチケット袋、ブランケットがある(枕、耳栓、スリッパ、アイマスク、マスク等は無し)。ブランケットは包装されており、結構上質なものらしい。冬場はマスクは持参した方が無難
 ・仕切りカーテン、ハンガー、コンセント、無線LANは無い
 ・読書灯があるが、消灯後は使っても迷惑なだけだろうよ…
 ・この時は男:女=3:1くらいの印象
 ・荷物は札と引き替えにトランクに預けてくれる。特にトランク預入の荷物トラブルは聞いていない
 ・盛岡バスセンター発車の時点では、前面は閉めているが、照明はついたままの状態
 ・盛岡駅発車後、アナウンス有。途中のパーキングには3回停まるが、開放休憩は一切行わないと案内有り
 ・22:42消灯。照明は真っ暗になるのだが、両側面のカーテンの遮光が緩かったので、光は少々入り込む
 ・東北自動車道経由で運行する
 ・本当に解放休憩が一切無いので、飲み物調達、歯磨き、ヤニ補給が必要な人は乗車前に行っておく必要有。このバスのトイレの洗面台は狭くて使いにくいので、ここで歯磨きは無理です。解放休憩が無いお陰で、距離の割には早いですが…。あとは、ほとんど身動きとれないので、人によっては手足の痺れなどの症状が出得る
 ・一応、少なくとも22:58〜23:06、0:32〜0:46、4:19〜4:37の間はどこかのパーキングに停車していた
 ・5:16照明点灯。間もなく王子駅着とアナウンス。なお、王子駅でも解放休憩の類はなく、すぐ発車する
 ・運賃は内容の割には高めだが、キャンセル料は安いし、安心・安定性に定評はあります

乗車日:2016年6月
乗車区間:盛岡バスセンター→王子駅
運賃:6,500円(通常期料金)
天候・道路事情:雨のち曇・道路事情特筆点無し
停車場所 盛岡バスセンター 盛岡駅 王子駅 池袋駅 東京駅
予定時刻 22:13 22:30 5:15 5:25 5:55
実到着時刻 22:04 22:22 5:14 降車済 降車済
実発車時刻 22:13 22:30 5:15 降車済 降車済
乗降者数 2人 16人 1人 合わせて17人

 ※上記ドリーム盛岡号2号レビュー時と異なる箇所、新規事項のみ記載します

 ・運賃体系は変わらず。金曜以外の平日は安めだが、早割や往復割はない
 ・盛岡バスセンターは、2016年7月31日を以て、停車しなくなる予定
 ・乗務員は1名になった
 ・仕切りカーテンとコンセント充電設備が導入された。通電は安定していた
 ・依然、ヘッドレストや枕は無い
 ・ブランケットは相変わらず個包装で、他のバスのブランケットより上質
 ・盛岡駅発〜王子駅着の間は前面閉鎖される。盛岡バスセンター〜盛岡駅の間は閉鎖されないし、照明はついたまま
 ・22:30盛岡駅発車後、案内有
 ・22:44盛岡南IC入る
 ・22:45消灯。相変わらず、照明は真っ暗になるのだが、両側面のカーテンの遮光が緩いので、光は少々入り込む
 ・0:18〜0:22、1:36〜1:47、3:57〜4:33の間はパーキングに停車していた
 ・5:06照明点灯。5:10間もなく王子駅着とアナウンス
 ・5:11王子北IC出る
 ・東北自動車道経由で運行する

■ JR東海バス乗車記(東名ライナー201号、210号・高速乗合バス)

乗車日:2016年9月
乗車区間:東京駅→浜松駅,浜松駅→東京駅
運賃:往復割で往復6,700円
天候・道路事情:往路雨後曇・復路曇後雨・往復共横浜町田〜御殿場間渋滞有
停車場所 東京駅 東名向ヶ丘 東名江田 東名大和 東名綾瀬 東名厚木 東名伊勢原 東名足柄 足柄P
予定時刻 7:40 非公開 8:13 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開
実到着時刻 7:26 8:08 8:13 8:31 8:37 8:44 8:49 9:20 9:23
実発車時刻 7:40 8:10 8:14 8:32 8:38 8:45 8:49 9:20 9:35
 乗降者数 +28人 +1人 -1+1人 +2人 +1人 ±0人 ±0人 ±0人 開放休憩
停車場所 東名御殿場 東名裾野 東名富士 東名清水 東名静岡 東名焼津西 東名大井川 東名吉田 東名牧の原
予定時刻 9:22 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開
実到着時刻 9:43 9:53 10:11 10:29 10:40 10:59 11:03 11:07 11:15
実発車時刻 9:44 9:53 10:11 10:29 10:47 10:59 11:03 11:08 11:15
 乗降者数 +2人 ±0人 -2人 ±0人 ±0人 ±0人 -1人 +1人 ±0人
停車場所 東名菊川 東名掛川 東名岡津 東名袋井 東名磐田 浜松IC 浜松駅    
予定時刻 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 11:30 11:53    
実到着時刻 11:21 11:27 11:31 11:36 11:42 11:48 12:26    
実発車時刻 11:22 11:27 11:31 11:37 11:43 11:48 12:28    
 乗降者数 -2人 ±0人 ±0人 -3人 -2人 ±0人 -25人    
停車場所 浜松駅 浜松IC 東名磐田 東名袋井 東名岡津 東名掛川 東名菊川 東名牧の原 東名吉田
予定時刻 18:00 18:23 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開
実到着時刻 17:55 18:24 18:30 18:36 18:42 18:46 18:54 19:02 19:10
実発車時刻 18:03 18:25 18:30 18:36 18:42 18:49 18:56 19:03 19:11
 乗降者数 +20人 +2人 ±0人 ±0人 ±0人 +4人 +3人 +1人 -1+1人
停車場所 東名大井川 東名焼津西 東名静岡 東名清水 東名富士 東名裾野 東名御殿場 足柄P 東名足柄
予定時刻 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 20:31 非公開 非公開
実到着時刻 19:15 19:19 19:32 19:52 20:17 20:38 20:47 20:56 21:13
実発車時刻 19:15 19:21 19:41 19:58 20:20 20:38 20:50 21:08 21:13
 乗降者数 ±0人 -2+2人 +1人 +3人 -1+1人 ±0人 +1人 開放休憩 ±0人
停車場所 東名伊勢原 東名厚木 東名綾瀬 東名大和 東名江田 東名向ヶ丘 用賀P 霞ヶ関 東京駅
予定時刻 非公開 非公開 非公開 非公開 21:40 非公開 非公開 非公開 22:17
実到着時刻 21:42 21:47 21:55 22:04 22:16 22:21 22:32 23:01 23:15
実発車時刻 21:42 21:47 21:55 22:06 22:18 22:22 22:33 23:02 23:17
 乗降者数 ±0人 -1+1人 ±0人 -2人 -5人 ±0人 -1人 -5人 -22人

 ※始終点停留所以外は乗車も降車もできますので、乗車人数は“+”、降車人数は“-”で表記します。

 ・運賃は、東京駅〜浜松ICまたは浜松駅で、片道3,880円、往復割6,700円。曜日による差や早割はない。参考に、JR運賃では片道4,430円である。往復割は、乗降車する停留所が同一で、かつ復路が往路の6日以内の場合に適用される
 ・基本的に予約制だが、運転手の裁量で予約ナシでも空席に座らせてくれる場合もある(高速バスの立ち乗りは法律上できないので、満席ならば断わられるが)。この場合は、運賃は乗車時に現金で前払いである
 ・進行左側は2×9列、進行右側は2×11列の全40席。進行左側の最後尾にトイレ有。席は4×11列相当なのでかなり狭い(車内での食事もやや難しい狭さ)。脚も小柄な人でなければ完全には伸ばせない
 ・座席指定。入金し乗車券が発行される時点で席番は分かる。A席は進行左側窓席、B席は進行左側通路席、C席は進行右側通路席、D席は進行右側窓席である。ネット申し込みでは座席の細かい指定はできないと思われる
 ・隣が異性の場合がある
 ・シート自体は平凡。やや頭の部分が柔らかいかもしれない
 ・座席のリクライニング機構はあるが、する人はほとんどいなかった印象。前述の通りかなり狭いので、後ろの人に同意を取ってから倒さないとトラブルになり得る
 ・開放休憩は浜松行、東京行共にEXPASA足柄の1回のみである。遅延することが多いので、3時間以上外に出られないことも発生し得るので注意を。また、この開放休憩自体が10分だけであり、乗り降りする人が多いとトイレの時間しか取れないので注意
 ・昼行バスなので、窓や前面をカーテンで閉めたりはしない(車窓は楽しめる)。ただし、基本的には照明はほとんど点けないので、夜の車内は暗め(読書は難しいかも)。全区間において、停留所や開放休憩のおおよそ到着2分前に自動放送と肉声で案内をする
 ・浜松IC以外の停留所は、乗り降りがなくても運転停車はする(浜松ICのみ通過する)
 ・乗務員は1名。浜松行、東京行共に東名静岡で乗務員交代があり、東名静岡では10分程度停車する
 ・トランクの利用は自己責任という雰囲気である。一応、棚上収納もあるが、こちらも狭め
 ・アメニティは何もない(エチケット袋、枕、毛布、スリッパはない。コンセント等充電設備もない。LAN環境もない)
 ・窓にはカーテンはあるが、隣や通路を仕切るカーテンはない
 ・車内は禁煙である
 ・東名高速道路を走行する(新東名高速道路は一切通らない)
 ・昼行バスなので、渋滞に巻き込まれる場合が多く、遅延しやすい
 ・窓席は車窓が楽しめること、通路席は脚を通路に投げ出せることと開放休憩やトイレに行きやすい点が利点か
 ・青春18きっぷの類なしでは、恐らく東京〜浜松を最安値で移動できるが、定時性はJR在来線よりも悪いので注意。青春18きっぷの類が使えれば、管理人はそちらで移動する方がオススメと考える

■ 小田急シティバス・岐阜バス観光乗車記(パピヨン号・高速乗合バス)

乗車日:2015年10月
乗車区間:新宿駅西口→関シティターミナル,関シティターミナル→新宿駅西口
運賃:往復割で往復11,700円
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 ハイアット・リージェンシー東京 新宿駅西口 美濃加茂日本昭和村 美濃中濃庁舎 関市役所 関シティターミナル 名鉄岐阜
予定時刻 23:00 23:10 4:53 5:10 5:25 5:30 6:05
実到着時刻 未乗車 23:03 4:46 通過 通過 5:01 降車済
実発車時刻 未乗車 23:15 4:49 通過 通過 5:03 降車済
 乗降者数 2人 24人 2人 0人 0人 1人 23人
停車場所 名鉄岐阜 関シティターミナル 関市役所 美濃中濃庁舎 美濃加茂昭和村 新宿駅西口 ハイアット・リージェンシー東京
予定時刻 22:45 23:20 23:25 23:40 23:57 5:40 5:50
実到着時刻 未乗車 23:18 23:25 通過 23:59 5:26 降車済
実発車時刻 未乗車 23:21 23:28 通過 0:04 5:35 降車済
 乗降者数 5人 3人 4人 0人 2人 12人 2人

 ・運賃は曜日等によらず定額。美濃加茂日本昭和村で乗降だと片道6,200円、往復割11,200円、美濃中濃庁舎、関市役所、関シティターミナルで乗降だと片道6,500円、往復割11,700円、名鉄岐阜で乗降だと片道6,800円、往復割12,200円。なお、東京都側はどちらで乗降車しても運賃は同額。往復割は、乗降車する停留所が同一で、かつ復路が往路の10日以内の場合に適用される
 ・3×10列の全28席(4C、5C席相当箇所がトイレ)。独立3列シート。公式サイトには最後尾は4列シートと書いてあったが、管理人が乗った時は最後尾も独立3列シートだった
 ・進行方向右側中央にトイレがある
 ・座席指定はできないが、乗車券発行時に席番は印刷されているので、入金した時点で座席番号は分かる
 ・乗務員は1名
 ・シートは普通のバスのシートよりはややどっしりしたシートである。ただし、可動枕はない
 ・縦が10列なので、正直前後には狭い。足元も狭い
 ・アメニティは、ブランケット、エチケット袋、使い捨てスリッパがある。枕は座席、アメニティ共々ないので注意。乗り慣れていそうな方々は空気枕を持参していた
 ・プライベートカーテンはない
 ・充電設備はない
 ・LAN環境もない
 ・往路は新宿駅西口発車後すぐ(23:16)に、簡単な案内あり。途中3回パーキング停車するが乗客は降りられない旨、高速に入ったら消灯する旨案内あり。かなりあっさりしている。23:21には消灯となる。特に案内もなく突然真っ暗になる。新宿駅西口発車してから5分程度で消灯してしまうので注意を
 ・往路は0:09〜0:21、1:52〜2:07、3:45〜4:04でパーキング停車していた。パーキング停車中に車内のトイレを利用する人が多かった
 ・往路は4:45に照明点灯。しかし、美濃加茂昭和村到着1分前にいきなり明るくなって間もなく到着と案内される。美濃加茂昭和村で降りるつもりで利用される方は十分ご注意下さい
 ・往路は岐阜県側の停留所間の移動も前面閉鎖、消灯して移動する。美濃加茂昭和村を発車したら明るいままということはない
 ・復路は、岐阜県側の停留所間の移動は前面閉鎖はするが、照明はついたまま移動する
 ・復路は美濃加茂昭和村発車前(0:03)に、簡単な案内あり。こちらもかなりあっさりしている
 ・復路は0:21に消灯。特に案内もなく突然真っ暗になる
 ・復路は0:32〜0:43、2:14〜2:34、3:58〜4:28でパーキング停車していた
 ・復路は5:18に照明点灯。こちら側は準備する上でも常識的な時間配分
 ・客の乗降のない停留所は無案内で通過する。なので、まだ数駅あると思っていると既に目的地に近付いていることもあり得るので注意を。通過が多いと早着しやすい
 ・中央自動車道、東海環状自動車道経由で走行する。道中はカーブ、アップダウン多しと、夜行バスでは酔いやすい部類。バス酔いする人には利用自体あまりオススメできないが、利用するならば酔い止め薬の服用推奨(酔い止め薬は眠気の副作用もあるし、丁度いいかと)。単に東京都内から岐阜に行きたいだけならば、私的には新東名道経由の名古屋行の夜行バスに乗って、名古屋からは東海道本線か名鉄名古屋本線で岐阜に行く方がオススメと考える。東京都内から美濃や関に手軽に行ける公共交通機関は本バスだけかと思うので、美濃や関に行きたい場合に有用と考える(東京都内から美濃や関は、飛行機でも新幹線でも行きづらいので)
 ・中央道のためか、バスのためかは不明だが、走行中はかなり揺れる
 ・新宿駅西口乗り場は、待合室はなく、誘導員もおらず、電光掲示板での案内もない。色んなバスがやって来るが、自分で乗車するバスを判別できなければならない。特に乗務員も大声で声かけなどはしない。乗る分には新宿駅西口は2駅目なので、そこまで早着はしないだろうが…
 ・関シティターミナルは、待合室がある。待合室にはコインロッカーはないが、徒歩1分の関駅にコインロッカーがある(ただし、反対側の出入口にある)。トイレは待合室を出てすぐのところにある。待合室にはベンチと飲料の自販機があるだけである(なお、徒歩3分くらいの距離にサークルKがある)。ただし、こちらの停留所も誘導員はおらず、電光掲示板での案内もないため、自分で乗車するバスを判別できなければならない。特に乗務員も大声で声かけなどはしない。乗る分には関シティターミナルは2駅目なので、そこまで早着はしないだろうが…
 ・乗車前や乗車中の案内が少ないので、夜行バス初心者にはあまりオススメできない

■ 小田急シティバス・秋田中央交通乗車記(フローラ号・高速乗合バス)

乗車日:2016年6月
乗車区間:大宮駅西口→秋田駅東口
運賃:9,500円
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 ハイアット・リージェンシー東京 新宿駅西口 バスタ新宿 大宮駅西口 秋田駅東口 長崎屋バスターミナル
予定時刻 21:40 21:50 22:05 23:00 6:40 7:00
実到着時刻 未乗車 未乗車 未乗車 22:55 6:13 降車済
実発車時刻 未乗車 未乗車 未乗車 23:01 6:16 降車済
 乗降者数 合わせて9人 2人 10人 1人

 ・運賃は曜日等によらず定額。関東側において、大宮駅西口で乗降だと片道9,500円、往復割16,300円、大宮駅西口以外で乗降だと片道9,700円、往復割16,700円。なお、秋田県側はどちらで乗降車しても運賃は同額。往復割は、乗降車する停留所が同一で、かつ復路が往路の10日以内の場合に適用される
 ・JR運賃(東京〜秋田最安値8,960円)と比べるとやや高い。そのせいか、あまり混雑しないことが多い様子
 ・フローラ号専用スタンプカードがある(フローラ号の利用自体が初めてな人は、乗車時に乗務員から貰える)。1乗車につき1個、スタンプを押して貰え、スタンプが10個集まると1回無料となる。2回目以降利用の人は、スタンプカードを持って行かないと、スタンプ1個のスタンプカードが貰えるだけになってしまうので、忘れ物に注意を
 ・3×9列の全25席
 ・進行方向右側中央にトイレがある。トイレは狭い
 ・座席指定はできないが、乗車券発行時に席番は印刷されているので、入金した時点で座席番号は分かる
 ・乗務員は2名
 ・シートは普通。縦9列なので、それ程狭くはない
 ・アメニティは、ブランケット、普通のスリッパ、ヘッドホンがある(全て持ち帰り不可)。枕は座席、アメニティ共々ないので注意
 ・プライベートカーテンはない
 ・コンセント充電設備1つ有。通電は安定していた
 ・LAN環境はない
 ・前方に観光バスによくあるTVが搭載されている。消灯時間以外は通常のTV番組を流している(消灯時間はもちろん消えている)
 ・トランク荷物預け入れに対応してくれる。札交換制
 ・大宮駅西口発車後すぐ(23:03)に、簡単な案内あり。途中3回パーキング停車するが乗客は降りられない旨、高速に入ったら消灯する旨案内あり
 ・23:20岩槻IC入る。23:21前面テレビ収納。23:22乗務員巡回、前面閉鎖。23:27予備灯に、23:28完全消灯
 ・0:27〜0:39、2:24〜2:35、4:18〜4:28でパーキング停車していた
 ・6:01に照明点灯、前面開放。6:04秋田中央IC出る。6:08間もなく秋田駅東口到着とアナウンス
 ・東北自動車道、秋田自動車道経由で走行する
 ・走行速度は割と速めなので、多少の走行音はある。乗務員曰く、最近は早着することが多いようで、秋田駅東口には27分早着した
 ・大宮駅西口乗り場は、待合室はなく、誘導員もおらず、電光掲示板での案内もない。23時前後だとこのバスしか来ないので、乗るバス自体は簡単に分かるが
 ・秋田駅東口乗り場も待合室はない
 ・前述のパピヨン号よりは案内はしっかりしている。夜行バス初心者でも大丈夫だろう
 ・2016年4月4日から大宮駅西口に停車するようになった様子

■ 中国バス・鞆鉄道・しまなみリーディング・瀬戸内運輸乗車記(しまなみライナー・高速乗合バス)

乗車日:2016年12月
乗車区間:今治駅前→因島大橋
運賃:1,750円
天候・道路事情:晴・道路事情特筆点無し
停車場所 今治桟橋 今治駅前 馬島BS 大島BS 伯方島BS 上浦BS 大三島BS
予定時刻 10:15 10:20 10:31 10:39 10:45 10:50 10:53
実到着時刻 未乗車 10:21 10:34 10:41 10:47 10:52 10:56
実発車時刻 未乗車 10:22 10:34 10:41 10:48 10:52 10:57
乗降者数 ±0人 +4人 ±0人 +2人 +3人 ±0人 +2人
停車場所 瀬戸田PA 瀬戸田BS 因島重井BS 因島大橋 向島BS 向東BS 福山駅前
予定時刻 10:57 11:01 11:07 11:10 11:14 11:17 11:49
実到着時刻 11:02 11:05 11:14 11:15 降車済 降車済 降車済
実発車時刻 11:02 11:06 11:14 11:16 降車済 降車済 降車済
乗降者数 ±0人 ±0人 ±0人 −1人 降車済 降車済 降車済

 ※乗車人数は“+”、降車人数は“-”で表記します。
 ※BSはバスストップの略です。

 ・福山駅前行の場合は、今治桟橋〜大三島BS間は乗車のみで降車はできない。瀬戸田PAと瀬戸田BSは乗降車共にできる。因島重井BS〜福山駅前は降車のみで乗車はできない。今治桟橋行の場合はこの逆になる
 ・本高速バスは1日16便あるが、今回は今治駅前を10:20に発車する福山駅前行の便の乗車レビューです。本数は、9時台と16時台は30分に1本で、他の時間帯は1時間に1本である
 ・4×10列+5×1列の全45席。最後尾は5列シート、他は4列シートである。トイレは無い。途中の開放休憩もない。瀬戸田PA、因島大橋の2つの停留所はそれぞれパーキングエリア至近なので、それ等で降りればトイレは行けるが、下車すれば後続のバスに乗り直しとなる(乗り直せば初乗り運賃がかかるため、通しで乗るより300円程度割高になる)
 ・全席自由席。予約や乗車券不要。普通の一般道を走るバスのように、乗車時に整理券を受け取り、降りる時に運賃箱へ支払う形
 ・席は4×11列相当なので混めばかなり狭いが、通常そこまで混雑しなく2席を1人で使えることが多い様子。シート自体は平凡
 ・座席のリクライニング機構はある
 ・名前の通り、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)経由で移動する。ほとんどの区間は高速道路を走行する
 ・昼行バスなので、窓や前面をカーテンで閉めたりはしない(車窓は楽しめる)。どちらかと言うとしまなみ海道では東側の方が海景色は多く臨める
 ・基本的には乗降車なくても停留所には運転停車はする
 ・乗務員は1名。交代も途中ないかと推察される
 ・アメニティは何もない(エチケット袋、枕、毛布、スリッパはない。コンセント等充電設備もない。LAN環境もない)
 ・今治駅前停留所は、今治駅東口の2番乗場である
 ・因島大橋停留所は、大浜PAの近くであり、大浜PAを徒歩で利用できる。トイレ、自販機、飲食店(尾道ラーメン等がある)、土産屋(広島県と愛媛県土産が中心)があるので、乗り継ぎ時間によっては食事休憩も可能
 ・因島大橋停留所で因島大橋〜尾道駅前間路線バスと接続する。そちらのバスの車内・運賃支払の仕様は、本しまなみライナーと同様である。因島大橋〜尾道で利用すると560円、30分弱である。この時は管理人含めて最高11人乗車しており、因島大橋着は2分遅れだったが、尾道駅前には定刻着だった
 ・なお、現在は、今治〜尾道乗り継ぎ乗車券の販売はなくなっているので、それぞれの車内で普通に支払いとなる

■ 西日本鉄道乗車記(はかた号・高速乗合バス)

乗車日:2017年8月
乗車区間:バスタ新宿→小倉駅前
運賃:15,000円(繁忙期料金)
天候・道路事情:雨後晴・道路事情特筆点無し
停車場所 バスタ新宿 静岡P 佐波川P 小倉駅前 砂津 引野口黒崎IC 西鉄天神高速BT 博多BT
予定時刻 21:00 非公開 非公開 9:51 9:55 10:11 11:02 11:17
実到着時刻 20:52 23:20 8:18 10:03 降車済 降車済 降車済 降車済
実発車時刻 21:00 23:40 8:37 10:05 降車済 降車済 降車済 降車済
 乗降者数 23人 4人 合わせて19人

 ・運賃はビジネスシートで12,000円〜15,000円(乗車日によって変動する)。最大4,500円引の早割有。博多バスターミナル行は、乗車はバスタ新宿のみで、小倉駅前〜博多バスターミナルのいずれかで降車となる。降りる停留所によって運賃の差は無い。往復割は無い。ちなみに、プレミアムシートの運賃はビジネスシートの+5,000円で、プレミアムシートには早割はない
 ・JR運賃(東京〜博多13,820円)と比べるとやや高いが、キングオブ夜行バスの異名から人気はあるようで、満席になることが多い様子
 ・前方に2×2列の計4席のプレミアムシートがある。後方に3×7列の計19席(2席分はトイレのスペース)のビジネスシートがある。座席の総数は23席である
 ・進行方向右側中央にトイレがある。トイレは狭い
 ・座席指定可能。乗車券にも席番が印刷される。通路を挟んで異性が隣になることはある
 ・乗務員は2名
 ・開放休憩は、NEOPASA静岡、佐波川サービスエリアの2回である。それぞれ15分が標準
 ・1:46〜1:56、3:51〜4:00、5:57〜6:04は運転停車をしていた(順に、EXPASA御在所、三木サービスエリア、福山サービスエリアの様子)
 ・ビジネスシートでも並みの夜行バスよりは上質なシートである。皮で適度な柔らかさと抵抗がある。ヘッドレスト、レッグレスト、フットレスト完備。縦9列相当なので、それ程狭くはない
 ・アメニティは、ブランケット、使い捨てスリッパ、めぐリズム蒸気のアイマスク、エチケット袋、ヘッドホンがある(ブランケット以外は持ち帰り可)。枕は別途は用意されていない
 ・プライベートカーテンはあるが、乗客が自由に開け閉めできず、乗務員が消灯時間のみ閉じる(消灯時間については後述)
 ・コンセント充電設備及びUSB充電設備それぞれ1つずつ有。USBの方は通電安定しているが、コンセントの方は停車時は通電が切れることがあった
 ・ビジネスシートにはLAN環境はない(プレミアムシートにはあるようだが、実用性は低めな速度の様子)
 ・トランク荷物預け入れに対応してくれる。札交換制
 ・21:02に案内有。開放休憩は23時半前後に静岡、8時半前後に佐波川で、計2回、それぞれ15〜20分程度を予定、静岡と佐波川の間も数回停まるが乗客は降りられない旨の案内有。8月は道路が混雑して30〜60分程度遅延することが多いのでご了承下さいと案内有
 ・21:25乗務員巡回、お茶の配布有
 ・23:17に間もなく静岡にて23:35まで開放休憩の案内有
 ・23:42に前面閉鎖。消灯の案内があり、消灯した
 ・消灯はNEOPASA静岡発車後〜佐波川サービスエリア到着前の間となる。この区間以外は携帯やスマホ、パソコンの画面を弄っていても構わない。アナウンスはされないが、側面カーテンを開けるのも(乗務員からは)咎められない(なので、窓席ならば、関門橋を眺めることはできる。しかしながら、いつ関門橋を通過するかのアナウンスは一切ない。ちなみにこの時は9:37に関門橋を通過したので、目安は佐波川サービスエリア発車1時間前後の様子)。また、この区間以外は、前面閉鎖もしないし、プライベートカーテンも撤去するし、車内も明るめである
 ・8:05にあと15分程で佐波川の案内有。ここで消灯終了。車内照明がついて、前面開放され、プライベートカーテンが撤去される
 ・8:16に間もなく佐波川にて8:35まで開放休憩の案内有
 ・9:59に間もなく小倉駅前と案内有。小倉駅前には12分遅着した
 ・恐らくは、新東名、伊勢湾岸、東名阪、新名神、名神、山陽、中国、北九州自動車道経由で走行していると思われる。ちなみに、小倉駅前へは富野ICで降りて一般道へ入る
 ・走行速度はそれ程速くない印象。なので、走行音や揺れは少な目
 ・バスタ新宿は、電光掲示板や放送による乗車案内がしっかりしているので、初心者でも大丈夫かと考えられる。既に席番の記載されている乗車券を持っていたら、バスタ新宿での受付も不要である。乗車場所は10D乗車口で、待合室からは遠めな乗車口ではある(それでも待合室から徒歩2分程度あれば大丈夫だが)
 ・小倉駅前乗り場は小倉駅南口を左前方に行った脇にある階段を下りた所に停留所がある。こちらは特に待合室、電光掲示板はなく、誘導員もいない
 ・8月に限らず、はかた号は30分程度の遅延は日常茶飯事のようなので、到着直後に時間の縛りのある人にはオススメはできない。定時運行の目安は、佐波川サービスエリアを8:30までに発車することのようである(佐波川サービスエリア発車が8:30を過ぎたら、ほぼ間違いなく遅延する様子)
 ・料金もそれ程安い訳でもなく、東京視点だと始発のぞみとほとんど福岡県側の到着時間は変わらない(小倉はまだはかた号が先着する可能性が高いが、博多はほぼ確実に始発のぞみの方が先着する)。移動時間中は寝たいか、どうしても移動を安く済ませたい人向けか。幸い、寝ることについては、夜行バスの中では上級の設備ではある

■ WILLER乗車記(P6351便・高速乗合バス)

乗車日:2020年2月
乗車区間:東京駅鍜治橋駐車場→天橋立駅
運賃:9,100円
天候・道路事情:曇後雪・道路事情特筆点無し
停車場所 東京駅鍜治橋駐車場 大崎駅 海老名P 掛川P 鈴鹿P 京都駅 南丹P
予定時刻 21:20 22:05 非公開 非公開 非公開 4:50 非公開
実到着時刻 21:06 21:51 22:45 1:02 3:15 4:42 5:25
実発車時刻 21:20 22:05 23:00 1:15 3:30 4:44 5:36
乗降者数 7人 5人 4人
停車場所 福知山駅 由良川P 宮津駅 天橋立駅 豊岡駅 城崎温泉駅  
予定時刻 6:40 非公開 7:55 8:10 9:20 10:00  
実到着時刻 6:34 7:14 通過 8:01 運転打切 運転打切  
実発車時刻 6:38 7:30 通過 8:03 運転打切 運転打切  
乗降者数 5人 0人 3人 0人 0人  

 ・運賃は4列シート(リラックス)7,100〜10,500円、3列シート(コモド)で9,100円〜12,200円(乗車日によって変動する)。乗り降りする停留所によって運賃に差はない。往復割はない
 ・京都利用ではやや高いと思う(そのせいか京都下車の人は全員4列シート利用だった)。福知山で微妙な所(福知山も京都か大阪まで他の夜行バスで行って在来線の方が安い可能性もある)。宮津以遠ならばお得感は高いと思われる
 ・前方に4列シート(リラックス)が計26席、後方に3列シート(コモド)が計8席ある。全34席
 ・トイレは無い
 ・座席指定可能。乗車メールにも席番の記載有。3列シートは通路を挟んで異性が隣になることはある(4列シートはこの人数では2席を1人で使える状況)
 ・乗務員は2名
 ・開放休憩は、京都下車の人は3回、福知山下車の人は4回、宮津または天橋立下車の人は5回あり、そこでトイレに行ける。1回の開放休憩は10〜15分で、トイレと簡単な買い物しか時間はないので注意(時間的には、天橋立と豊岡の間にも開放休憩があるかと予測される)。開放休憩の場所は順に、海老名サービスエリア、掛川パーキングエリア、鈴鹿パーキングエリア、南丹パーキングエリア、由良川パーキングエリアである。コンビニはこの中では海老名と鈴鹿しかないので、開放休憩時に何か買おうと思っている人は注意を(それ以外のPAでは自動販売機で買うしかない)。鈴鹿だが一応コンビニはあるが規模が微妙なので、できるだけ海老名推奨
 ・アメニティはエチケット袋とブランケットのみ。シートに可動ヘッドレストがあるので、枕は別途はない
 ・プライベートカーテンはない
 ・コンセント充電設備1つ有(USB充電設備はない)。停車時は通電が切れることがあった
 ・LAN環境はない
 ・東京駅鍜治橋駐車場とは言え、21:20位では出発するバスが少ないので、到着したらすぐ乗車できる
 ・関西側で事故が発生している案内があったり、鈴鹿から雪になったが、特に遅延はしなかった
 ・消灯は最初の開放休憩の海老名SAを発車してすぐ(23:02だった)である
 ・消灯終了は京都到着10分前(4:32だった)である。京都以降は減灯はするが、完全消灯はしない
 ・従って、開放休憩は、掛川と鈴鹿以外は口頭案内がある。掛川と鈴鹿のみ車内が僅かに明るくなるのが合図
 ・管理人が乗車した時は、宮津、豊岡、城崎温泉の下車予約がなかったため、宮津は通過、天橋立で運転打ち切りと案内があった
 ・東京〜天橋立だと、宮津〜天橋立以外は高速道路で移動する
 ・恐らくは、東名、新東名、伊勢湾岸、新名神、名神、京都縦貫自動車道経由で走行していると思われる
 ・天橋立駅は待合室、トイレ、コインロッカーがある。このバスが到着する時間では駅出て右手に徒歩2分のヤマザキショップしか飲食物を仕入れられる所はないと思う
 ・需要の多くは京都と福知山のようで、宮津以遠はガラガラのことが多い様子。京都は割高とは書いたが、かなり早く到着するので人によってはメリットではある
 ・乗り心地は悪くないのだが、料金は安いとは言えないので、自身の旅行の行程や予算と相談して利用するのがよいかと

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