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◆ イベント ◆

 基本的には、管理人が参加したイベントのレポートが中心です。もしも、管理人がイベントを企画などする場合は、その告知に使用する場合もあり得ます。

■ コンテンツ
JAGMO 伝説の戦闘組曲 レポート
JAGMO THE LEGEND OF RPG COLLECTION 〜 でんせつのオーケストラ in 焼津 レポート
SONAR PREMIUM DAY 2012 レポート
SONAR PREMIUM DAY 2011 レポート
LCR(Live Communicated Rockman 2010 WINTER) レポート
■ 2015/7/12 Sun JAGMO 伝説の戦闘組曲(12日の部)レポート
主催:JAGMO 文京シビックホール 参加費:6,900円(A席)

 まずイベント内容から書きます。
12:15開場、13:00開演。公式サイトに載っていた下記の曲順でオーケストラ演奏される。“伝説の戦闘組曲”というタイトルの通り、戦闘曲が多め。クロノ・トリガーのみ三浦文彰氏が参戦。なお、今回は指揮の吉田誠氏の演奏はなかった。クロノ・トリガーとレベルアップ交響曲の間に10分休憩有。終演は公式サイトには書いていなかったが、15:30だった。アンコールは“FINAL FANTASY IVのオープニングテーマ”であり、今回は公演中演奏されたものではない曲だった。一応、SS席、S席、A席、B席、C席のグレードがあり、A席は2階席であった。今回の物販は、JAGMO公式パンフレット(と言ってもほぼ写真が載ってるだけだが)、バッヂ、クリアファイルが販売されていた(CDの類の販売はなかった)。また、次回公演の申し込みを会場で直接でき、その場合は席を指定できた様子。
□ロマンシングサ・ガ3
オープニングタイトル、四魔貴族バトル1、四魔貴族バトル2、玄城バトル、ラストバトル
□聖剣伝説2
天使の怖れ、危機、子午線の祀り
□CHRONO CROSS
時の傷痕、死線、疾風
□クロノ・トリガー
風の憧憬、戦い、ボス・バトル1、ボス・バトル2、カエルのテーマ、魔王決戦、世界変革の時、ラストバトル
□レベルアップ交響曲(JAGMOのオリジナル楽曲です)
□チェインクロニクル
Beginning Of The Chain、March Of The Braves II、Battle For Justice II、Beat The Master II
□MOTHER
Pollyanna(I Believe in You)、We miss you〜愛のテーマ〜、SMILES and TEARS、フォーサイドのテーマ(摩天楼に抱かれて)、Bein'Friends、and goes on
□KINGDOM HEARTS
Dearly Beloved、Roxas、Tension Rising、The 13th struggle
□FINAL FANTASY VI
妖星乱舞
□FINAL FANTASY X メドレー
ザナルカンドにて、ノーマルバトル、シーモアバトル、Otherworld
□アンコール
FINAL FANTASY IV オープニングテーマ
 感想ですが、焼津公演とカブってる曲でも異なるアレンジがされていますので、それはそれで楽しめます。やはりあまり知らない曲が多いと感動も薄くなります。逆に思い入れの強い曲は感動できます。私的には聖剣伝説2とクロノ・トリガーがよかったです。後半は妖星乱舞くらいしか印象に残っておりませんが…。しかし、アンコールは意外性が高く感動しましたけどね。レベルアップ交響曲はネタ的要素が強いので、ネタとして楽しみましょう。客層は20、30代の人が多かったです。男女比はほぼ半々な印象です。当日券は空席分、開場1時間前から先着順で販売されておりました。あとは、今回だいぶ料金が上がり、次回も今回と同水準かやや上がる料金設定のようですので、次回は曲目次第では不参加にするつもりです。でも、好きな人は、3回全部出るらしいですがね…。管理人は、総合すれば焼津公演の方がよかったですね。

■ 2015/4/5 Sun JAGMO THE LEGEND OF RPG COLLECTION 〜 でんせつのオーケストラ in 焼津 レポート
主催:JAGMO 会場:焼津文化会館 参加費:4,500円(A席)

 まずイベント内容から書きます。
13:00開場、14:00開演。公式サイトに載っている通りの下記の曲順でオーケストラ演奏される。キングダムハーツとFINAL FANTASYの間に10分休憩有。終演は公式サイトには書いていなかったが、16:02だった。アンコールは“ゴルベーザ四天王”だった。焼津文化会館においては、S席(5,500円)は前の方の席、A席(4,500円)は後ろの方の席であった(なお、焼津文化会館には2階席は無い)。(JAGMOではなく)ゲームメーカー公式のサントラの物販が行われていた。
□ ポケットモンスターシリーズ
マサラタウンのテーマ、トキワへの道―マサラより、サイクリング、サント・アンヌ号、タマムシシティのテーマ、カジノ、ロケット団アジト、戦い(VS ジムリーダー)、最後の道、ラストバトル(VS ライバル)
□ クロノ・トリガー
みどりの思い出、風の憧憬、ガルディア千年王国祭、愉快なスペッキオ、王国裁判、隠された事実、カエルのテーマ、魔王決戦
□ ロマンシング サ・ガ3
オープニング、四魔貴族バトル、四魔貴族バトル2
□ キングダムハーツ
Dearly Beloved、Ventus Theme、Vector to the Heavens、Tension Rising
□ FINAL FANTASY
FINAL FANTASY IV:メインテーマ、愛のテーマ
FINAL FANTASY IX:ローズ・オブ・メイ、守るべきもの
FINAL FANTASY II:反乱軍のテーマ
FINAL FANTASY V:ビッグブリッヂの死闘
FINAL FANTASY IV:ゴルベーザ四天王
FINAL FANTASY VI:妖星乱舞
 感想ですが、上記の楽曲達がオーケストラアレンジされて聴けるのは、ゲー音好きにはたまらないと思います。構成や迫力も全く問題ありません。ゲー音好きな方でしたら参加の価値ありでしょう。まあ、生演奏ですので、ミスかと思われるところも3箇所くらいは気にはなりましたが…。自分みたく、ゲー音のDTMをしている人間にとっては、打ち込みや演奏手法の面でも勉強になりました。また続編が催されるようでしたら聴きに行きたいですね。もちろん、オーケストラ好きな方も一聴の価値あると思います。ちなみに、JAGMOのメンバー参加資格に“ゲーム音楽への愛を持っていること”というものがありますので、演奏者の皆様のゲー音への愛も格段のものがあるかと思われます…! 最後に、演奏される曲は、原曲知らないものがあったら、事前に聴いておきましょう。そうしないと魅力半減すると思います。

■ 2012/11/4 Sun SONAR PREMIUM DAY 2012 レポート
主催:Roland 会場:ベルサール秋葉原 参加費:無料

 今回は開場40分前に並んで、再びTシャツゲットしました。恐らく30分前に並べば、ゲットできたと思います。最初は、いつものRobin Kelly氏とBrandon Ryan氏のSONAR X2の新機能の説明ですが…今回のは私的にはあまりよくわからんちんでした…すみません。ギターに電池が入ってなかったというトラブルがありましたね…。次に、小谷野謙一氏と平沢栄司氏によるINTEGRA-7のセミナーです。これは、ハチプロ(SC-88 Proという昔のハードウェア音源のことです)時代の打ち込みから、ハードウェア音源もここまで進化したんだよ…っていうのが分かりやすかったです。打ち込みで曲を作る管理人にはとても勉強になりました。あと、平沢さん、書籍通りの説明の分かりやすさで感動しました。初めて生で拝見もでき、コレが今回は一番印象に残っています。INTEGRA-7の音は、確かにSD-50なんかと比較して(失礼)、それっぽいリアルな音がするのですが、16万8千円じゃあな…。残念ながら(コスト面で)買う予定はありません。あと、Sonic Cellはどんな音するのか知りませんので、管理人にはそれとは比較できません。その次は、TakachenCo氏とC.Sayid氏のR-MIXセミナーなんですが…何かR-MIXについてというよりは、今回のSONARの変更点やRemixの仕方の方が印象に残る内容でした。しかし、今回のTakachenCo氏は色々痛々しかったな(爆) どうでもいいですが、TakachenCo氏がマウスコンピューターユーザーだったのに驚きました。管理人の今のメインPCも実はマウスコンピューターだったりしています。確かに、マウスのPCでしたら、ノートでもDTM不自由しておりませんね(前の富○通のだと、フリーズすることがあったが…)。あと、該当する方には悲しいお知らせですが、今回のSONAR X2は、最上位版でもz3ta+は“2”ではなく“1”のようです。前回のX1 PRODUCTION SUITEでは“2”に上がったのですが…。X1 PRODUCTION SUITEを敬遠した方々へのRolandの報復でしょうか(確かに、X1 PRODUCTION SUITEは機能追加の内容が微妙ではありましたが…)。ただ、z3ta+については、後々対応を検討しているとかしていないとかという話がありました。R-MIXについては、展示されてた実機を使った感想を書くことにしますが、枠もフェーダーも操作しやすく使い易かったです(これで意味通じるのかな…)。耳コピやMIXの一助になるか、はたまた全然別の使い方が浮かぶのか…楽しみなプラグインです。最後に、ふぇのたすのライブでした。今回、管理人はX1 PRODUCTION SUITEからX2 PRODUCERにアップグレードすることを決めましたが、この度のアップグレードは1万円なら価値があると思います。R-MIXだけで回収できそうですし、ギターアンプのTH2と新しいリバーブエフェクトのBREVERBが追加されますので(そう言えばRaptureも上位版になるんだっけか…)。

■ 2011/10/15 Sat SONAR PREMIUM DAY 2011 レポート
主催:Roland 会場:ベルサール秋葉原 参加費:無料

 SONAR PREMIUM DAY 2011…今回は開場45分前に並んで、TシャツをGetしました。講演では、まずRobin Kelly氏とBrandon Ryan氏による新バージョン“SONAR X1 PRODUCTION SUITE”の新機能の紹介を交えながら、お2人それぞれ違った作り方での楽曲製作法を紹介されていました。まあ打込派の管理人には、ループ素材の利用はどうでもよかったりするのですが、そういう作り方もあるんだなあということで聴いてました。EQ(イコライザー)やコンプ(コンプレッサー)の使い方は参考になりました。次に、DY-Tの3方と声優の相沢舞氏による歌モノのメイキングセミナーがありました。V-Vocalがメインだったんですが、ちょっと使ってみたくなりましたね…。こちらはMixのコツなどが参考になりました。その次は新商品R-MIXという音を視覚化するソフトの紹介で、耳コピする自分にはかなり有益なソフトに見えましたが、19,000円の見込みですか…。それならWaveToneでもいいかも…ですね。ホントにRolandの製品紹介ページに書いてあるようなことができてしまうソフトです。1人カラオケや演奏する人にも有用そうに見えます。最後に、TakachenCo氏とC.Sayid氏によるリミックスセミナーがあり、こちらもエフェクトの使い方など参考になるお話がありました。抽選会では、今回はマウスパッドが当たりましたよ…! ただ、その後、管理人の異動前のところの歓送迎会があったため、展示機材には触れられず撤収となってしまいました…。PRODUCTION SUITEはX1 Studioからだと42,000円みたいですね…!

■ 2010/12/4 Sat LCR(Live Communicated Rockman 2010 WINTER) レポート
主催:山田一法氏,Hally氏,小渕世子氏 会場:六本木CUBE 参加費:3,000円

 Twitterでも囁かれてはいますが、30分〜1時間遅れのスタートになりました。とりあえず管理人は1時間前にCUBE(会場)に着きましたが、その時点で30人くらい待っていました。それで少し用をこなして、25分くらい前に並びましたが、その頃には結構人がいました。準備待ちの間は、有賀ヒトシ先生の野外トークなどもありました。で、管理人は物販で有賀先生のカレンダーを求めて、少し遅れてライブの部屋入り。小渕世子さんとhallyさんのライブから(カットマンの曲くらいしか覚えてないですが)。次は確かsaitoneさんで、8bitサウンドっぽいアレンジ。中略して、スパイスマンのお三方(有賀先生、岩本佳浩先生、山田一法さん)のトークショーとリクエスト曲流し。スパイスマン☆ストリーム見たくなってきました…。そして、III(トリプルアイ)のお三方(川上領さん、礒谷浩生さん、IPPOさん)のライブ。ロックマン9 & 10曲好きな自分にとっては、リアルIIIお目にかかれてよかったです。他、シークレットゲストの山口真理さん(5の作曲者)登場で、シープマン & ナパームマンステージの曲演奏もありました。ロックマン5は総合的に、BGMは1番だと思っています(特にワイリーステージは神です)。あとは、小渕さんと川上さんのNo Turning Back! 人気あるのか分かりませんが、10の曲ではこの曲が1番好きなので、これは嬉しいイベントでした。最後は、歴代の曲が十数曲流れて終了でした。自分は、サイン対象商品は買っていませんが、サイン会の時間が減ってしまい、サイン券お持ちの方は涙目な結末でした。で、実はこのイベントは、チケットが販売開始から30分で売り切れてしまったんです。IPPOさんもこんなに集まると予測していなかったのか(まあ、無駄に広い会場借りて、全然人来なかったら大赤字ですからね…)、次回は、やるなら抽選なんかしないで実施できるよう広い場所で…とのお言葉でした。公開打ち上げは翌日の都合上、行くのは止めましたが、出てたら終電に乗れなかった様子です。まあ、どちらにせよ、次回の開催は待ち遠しいですね! 参加された全ての皆様、乙カレー様でした!
※ LCR(Live Communicated Rockman 2010 WINTER)は、後々、LCR Act.1と呼ばれるようになりました。

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